到着したのが朝だったので、徒歩でホテルまで行きました。
どのような行き方をしたのかというと、wi-fiもあったのでグーグルマップで検索しながらホテルまで行きました。
↑ 駅前のヒルトンホテルです!すごい立地です
私たちの泊まるホテルはBEDFORD HOTELです。
荷物を預かってもらって、再度街へ繰り出します。
場所的には、小便小僧に近くてとても便利な場所でした。
グラン・プラスにも一本道で迷うことがなく行けました。
小便小僧はとても紳士的な洋服を着ていて、小さくて可愛らしい(*´▽`*)
着替えが頻繁に行われるならもう一種類ぐらい見たいなと思いました。
↑ 思ったよりやはり小さくて可愛い(*´▽`*)
朝食をとるならベルギーワッフル!
そう決めていたので、小便小僧からすぐ近くの有名店「DANDOY」(ダンドワ)に行きました。
↑ 今や東京の丸の内でもいただけるそうです!是非
丁度オープンの時間だったので、ほぼ先頭で席に案内してもらいました。
いただいたのは、「ベルギーワッフルwithチェリー」です。
ワッフル自体は甘ったるいことはなく、私は大好きな味でした。
そこにチェリーの甘酸っぱさがとても合っていて、パウダーシュガーとの相性もバッチリでした。
カプチーノにクッキーが添えられています。こちらも美味しい(#^^#)
グラン・プラスの手前にあるベルギーの英雄「セルクラースの像」は触ると幸せになれるそうで列が出来ていました。
↑ 金色に輝いているところは触られすぎ?
触り方にも諸説あるらしいのですが、金色に光っているところをメインに触ってきました(^_-)-☆
幸せになれるような気がしてくるから不思議・・
そして世界で一番美しい広場「グラン・プラス」です。
世界一と称したのはビクトル・ユゴーです。
本当に圧倒されます。四方どこを見てもとても美しい。
- ヨーロッパの商工業者の間で相互扶助を目的に結成されたギルドハウス
- 市庁舎
- 王の家
- ビール博物館
が四方を囲んでいるのですが、どこを見ても美しすぎる( *´艸`)
夜も見たいということで出直しすることにしました。
次にむかったのがゴシック様式のサンミッシェル大聖堂です。
フィリップ皇太子の結婚式も行われた大聖堂で、ステンドグラスがとても明るくて素敵でした。
お腹は一杯だったので、昼食代わりにベルギーのポテト「フリッツ」をグランプラスの「BROUETTE」というお店でいただきました。
どうやら、9月の20,21,22日は「Fete Vruegel Feest」と言われる巨大人形のフェスだったようであちこちで大きな人形を見かけました。
↑ 小便小僧と比べてください!デカい!
出会ったのは小便小僧の側でしたが、日や時間によって出没場所が変わるようでした。
ホテルに一旦戻って、ちょっとスマホの充電などを済ませて夕方の街に再度繰り出します。
お目当ては名物のムール貝です。こちらでは「Mussel=マッスル」と呼びます。
これまた有名店である「シェ・レオン」に伺いました。
予約なしでも入れましたが、予約もネットで簡単に出来るようです。
日本から予約している方も多いようで、予約はあるかと聞かれました。
ないと言うと、通されたのはウェイターの皿置きの側で肘が頭に当たったりして、少々がっかりでした。
味も悪くはなかったのですが、28年前に食べた味とは違っていて悲しい気持ちがしました。
トマトとモッツェレラのカプレーゼもそれほどではなかったですね。
↑ 28年前と同じ店に行ったはずなのに色々と変わっていました。
人気店に成りすぎた感がどうしても否めませんでした。
ムール貝のグラタンは量的に無理でしたが試してみたかったです。
こちらの地区は呼び込みしているお店はあまり良くないとも聞きました。
また、多少高めに請求してくるお店もあるようなので、メニューとチェックの金額をしっかり確かめてみてくださいね。
ムール貝はビールにとても合います。
ベルギーの名物はいずれも確かにビールに合うなというのが素晴らしい!
シェ・レオンの近くのフィデリテ袋小路にある小便少女も見てきました。
↑ 少女の方がリアルですが、可愛らしい♡
小便小僧に便乗して作られたという少女像には28年前は柵がなかったと思うのですが、落成が1987年だったので、その数年後だったからかもしれませんね。
触る人が多すぎて現在のように柵の中に入れられてしまったそうです。
この辺りが同性愛者の聖地だったことから、少女のグッズはエイズ患者のために使われていると聞きました。
小便小僧はパロディぽくて可愛い、小便少女はリアルすぎてなんか悲しい。
そういう評価が多いようですが、感じ方は人それぞれかもしれません。
私はどちらもとても本当に可愛いと思います。(*´▽`*)
そして夜のグランプラスも鑑賞して帰路につきました。
夜のグランプラスは本当に美しかった。
帰って来た今でも、目に焼き付いています!!