なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

海外旅行 アムステルダムの街の家々、交通(自転車)について

オランダで一番気になったのはその家々と自転車でした。

ベルギーとオランダを旅してみて、2つの街での大きな違いは土地の地盤の違いではないかなと思ったので、アムステルダムの色々な特徴について書いてみたいと思います。


ベルギーのブリュッセルでは、普通の観光地のイメージがとても強く、見かける人々も地元の方というよりは観光客の方が多かったように思います。

ブルージュアントワープも然りで、世界各国の言葉が飛び交っていました。

飲食店でも呼び込みをしている店も多く、日本語がしゃべれる店員さんも多い印象でした。

 

それに比べてアムステルダムでは、地元の人々の生活を垣間見れることが結構多かったように思うのです。

フランス語とオランダ語以外の言葉もあまり聞こえてきませんでした。

もちろん、アンネの家やゴッホ美術館、飾り窓、有名な広場などでは、ほとんどが観光客だったと思いますが街中では日常の様子を見ることが出来たように思います。

 

アムステルダムの街の大きな特徴は運河と傾いた家々だと思います。

元々埋立地でもあり、地盤が柔らかい土地に運河も多いので、地盤沈下が著しいというのです。

横に傾いている家もあるし、前につんのめっているような家もあります。

多少前につんのめっている家は家具を吊り上げる時に窓に当たらないようにという配慮もあるにはあるのですが、柔らかい地盤で杭が腐ってくると突然ガクンと傾きが大きくなることもあるそうです。

その為、家の購入の際には「杭の強さを一番に聞くこと!」ここが肝心らしいです。

ビー玉が転がるどころか、ペットボトルも部屋の端にコロコロと転がっていくそうです。( ゚Д゚)

 

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↑ 若干傾きを感じられる家々が多い

 

ロッテルダムには、オランダの建築家ピエト・プロムによって意図的に45度の傾きを最初から施してある集合住宅があります。

ここにはホテルもあるそうなので、ご興味がある方は是非泊まってみてください。

 

↓ ロッテルダムのキューブハウス

www.holland.com

 

その中で生活していて、平衡感覚というものが狂ってくることはないのでしょうか。

我々日本人にはとても不思議な感じがしますね~(>_<)

 

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↑ 明らかに傾いてる7棟が「ダンシングハウス」です

また、オランダの家々はとても間口が狭いのですが、それは間口の大きさで税金が課税されるからだそうです。

間口を小さくして、窓を大きめにつくりそこから家具を入れ込むので上にロープを吊るすフックがついています。

 

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↑ 前につんのめってる感じが普通なんですね。フックもあります

 

自転車についてもかなり驚いたので書いてみたいのですが、その数の多さと地元の方のスピード感です。

とにかく、怖いくらいです!

市街での駐輪場も多いことは多いのですが、それ以上に放置されているであろう自転車もかなりあります。

 

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↑ 圧倒される駐輪場

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↑ 運河沿いのどこでも見られる自転車

 

観光の要である運河の周りでも所せましと自転車の列、そして直径は4センチもあろうかという図太いチェーンで繋がれています。

日本のように、ある程度の取り締まりがあれば納得ですが、撤去の様子などは全く見ませんでした。

(実際は稀に停めては行けない場所があり、どんな太いチェーンもカットされ25€以上の罰金があるそうです)

 

自転車専用レーンがあるのですが、横断歩道では歩行者とどちらが優先なのか全くわからない勢いで突っ込んできます。

「左右をみてまた左右をみて渡る!」という感じでした。

トラムとの接触事故などは日常茶飯事ではないかと思われるぐらい、ギリギリの所を多くの自転車が通過していきます。

現地のお母さんは、前に箱のような物をつけて子供を幼稚園や学校に送っていきます。

子供たちもヘルメットを付けている訳ではないので、「気を付けてね~」とついつい祈ってしまいます。

 

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自転車前部の子供たちが入る箱に2人乗ってました。雨用の覆いも・・

 

車より自転車の方が優先であるということは、見ているだけで分かりました。

むしろ歩行者より自転車優先かもしれません( *´艸`)

つまり旅行者でもサイクリングを楽しんでみると、「いかに自転車が優遇されているかわかるよ!」と言う事でした。

 

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↑ 自転車専用レーンのマーク(小)

 

それだったら、もう少し若くて運動神経が良ければ、ずっとトラムには乗らずに自転車で観光したかったですね~( *´艸`)

 

オランダ(アムステルダム)旅行で一番気になった、建物と自転車について書いてみました。