丁度この時期に結婚式をするカップルにとってコロナは本当に迷惑な話だと思います。
延期にするか、決行しちゃうのかで大勢の方が悩んでいると思います。
特に遠方から親戚や友人を招待している場合などは、飛行機や電車での移動があるため、自らそれでも「旅行したい!」と思う私なんかとは参列者のマインドが相当違うかもしれません。
式場も予約済みで出欠ハガキも取り終えて、あとはその日を待つばかりというカップルにとっても、そのご両親もかなり心配されていると思います。
- まだキャンセル料がかからなかったら
- 既に全額のキャンセル料がかかるとしたら
そのどちらかで対応は変わってくると思います。
「このご時世のウィルスにより…再度出欠のご意向をお伺いします」というようなハガキを大急ぎで送ることもあるようですが、人数が減ってしまうことは明らかですね。
大幅な人数の減少にも当然キャンセル料がかかってくると思います。
キャンセル料がかからない、或いは少額だったら迷わず延期された方がいいかもしれませんね。
↑ 晴れの舞台がなぜこんな時に??って思っちゃいますね~
決行するしかないという状況でも、お年寄りや小さい子供連れで来て下さる方に対しては呼ぶ側も心配になってしまうと思います。
本当に頭を抱えてしまう問題だなぁと思います。
- 除菌剤を用意しておく。
- 参列者用のマスクを用意しておく。
- 料理提供者もマスクで行う。
などのことが出来れば素晴らしいけど、品薄なマスクや除菌剤がどこまで実現可能なのかも微妙ですね。
私の子供たちもちょうどそういう年頃なので、「この時期に友達の結婚式がなくて良かったわ~」と言っていましたが、他人事ではありません。
私だったらどのような判断をするのだろうか…。
どこにいても、どんな場面で感染してしまうかは全く予想がつかないので、ずっと家に引き籠る以外は常にリスクが生じます。
出勤途中なんて一番危ないとすら思います。
なので私だったら、おめでたい席に行くことを辞めてまで、「行かない」という決断はしないと思います。
↑ 食べてる間はマスクも出来ないというのも怖いかもしれないけど
今では出席できない時のために、DVDを贈るサービスもあるんですね。
最悪はこんなことで乗り切るしかないのかもしれません…
イベント自粛については、仕事柄多少影響があるため、日々対応に追われていますが「政府の見解」が全てに左右することは間違いありません。
大きなイベントについては自粛もやむを得ないということは正しいことだと思います。
冠婚葬祭についても自粛となる空気がちょっと怖いなと思いました。
お葬式だって突然のことになるし、この時期を避けるなんてことも出来ません。
遠方だからといっておじいちゃんやおばあちゃんを見送らない、というのも寂しいことです。
「個々の判断にお任せ」という政府の見解でどこまでいけるのかもまだわかりませんね。
外食関係、旅行関係、観光関係、イベント関係など様々な業界が大打撃をうけていると思います。
建築現場の方が使用する防塵マスクまでも買い占められてしまっていて、現場ではとても困っているという声もネットで見ました。
病院関係者や老人ホームなどもマスクは必須です。
自分だけが助かれば…なんだか世界中かそうなってしまうのもわからないではないですが、一番必要な場所にマスクが届かなくなることだけは避けてほしいと思いますね。
娘は明日、大きなイベントに出演しますが中止の案内は出ていません。
高額なチケットを購入したものの、「行かない」という判断をされるお客さんも相当数はいると思います。
それでも娘たちの「夢の舞台」が成功することを祈るばかりです。
ひたすらウィルスの終息を叫びたい!!( ;∀;)