これは私が常日頃感じていることなので、皆さんはどちらなのかな?と思ったりします。
海外旅行が大好きな方は多いと思いますが、前回は「旅好きの種類」について記事にしました。
↓ 旅好きには種類があるという記事はこちら
今日はその中で特に海外旅行に絞って書いてみたいと思います。
そして海外旅行が好きな方の中にも2つのパターンが存在すると思っています。
次の2つです。
- リピート派
- 新規開拓派
1.リピート派について
これはその名の通り、同じ国や都市に何度も訪れる旅行パターンです。
その国の良さを知り、もう一度訪れたいと思う。
2度訪れたらもっと素敵な部分を知り、再々度行ってしまうという感じで何度もリピートする旅の楽しみ方です。
↑ 何度も行きたくなる代表格のような「ハワイ」
利点は、
- その国の歴史や文化について詳しくなる
- その国で友人が出来ることもある
- その国の食べ物を日本で作れるようになる
- その国の言語に慣れ親しみ勉強したくなる
観光客が行かないような場所まで知ることができる
というようなことだと思います。
つまり、狭く深く1つの国を知ることになります。
2.新規開拓派について
これはどんどん新たな国を訪れて行ったことのない国をどんどん開拓していく旅行パターンです。
一度訪れた国や地方には行かず、毎度新たな国を選んで旅行することで様々な国を体験できるという旅のパターンです。
利点は、
- その都度違う国の歴史や文化に触れられる
- その都度違う国のフードやファッションを楽しめる
- 様々な風土に触れるので常に新鮮な気持ちで旅ができる
- 写真やお土産がダブることはない
- 世界中の観光地をある程度周れるので見識が広がる
というようなことだと思います。
つまり、広く浅く色々な国を知ることになります。
どちらが良いということではありません!
本当にどちらも最高な旅の楽しみ方であって、好みの問題だと思うからです。
利点をそれぞれ挙げましたが、それぞれの欠点はどうなのでしょうか。
利点に挙げたものの逆がそれぞれの欠点ということになります。
リピート派の方は他の国の楽しさを知ることができませんし、新規開拓派の方は1つの国を深く知ることができません。
そして、実はこの2つの混合型という旅の形も、一生を通せばあると思うのです。
「若いころは1つの国にハマっていたけど、年齢を重ねて色々な国に行くようになった。」という方もいると思います。
またそれとは逆に、
「若いころは色々な国に行っていたけど、〇〇へ行ったらその国の魅力にハマってしまった。」
という場合もあると言う感じです。
私は、どちらかというと「新規開拓派」です。
そして娘が「リピート派」なので付き合ってしまうことから、何度も韓国に行くという経験をしています。
友人と行く場合も、自分が行っていても友人は行っていなかったりすると、2度ぐらいはリピートしても良いと思っています。
↑ 完成を待って本当は再訪したいスペイン・バルセロナ
ただ、今後の旅については、このコロナになって考えてしまうことがありました。
この人生であと何回ほど海外に行けるかわからないので、やっぱり行ったことのない国や都市に行きたいと強く思うようになりました。
「住めば都」ということわざがありますが、「行けば天国」ということわざを創りたいくらいです!(笑)
海外旅行のこれまでの経験で、ここへはもう行かなくてもいいなと思う国(都市)はごく僅かです。
(私の場合はいずれも都市ですが、パリと上海です…機会があればその記事もいつか…)
↓ パリについては、ちょっとしたヒントになる記事がこちらにあります
ほとんどの国がまた行きたいなぁと思うので、リピート派の気持ちも痛いほどわかります(#^^#)
まずは、
- コロナ感染が落ち着くのを待って、
- ワクチンが行き届くのを待って、
- 自由に行き来できる日をまって、
からのことだと思うと先が見えませんね~( *´艸`)
取り敢えず、海外なら近場でも良いので飛行機で行きたいです!