生まれ変わったら、そして女性だったらこんな風に生まれ変わりたいっていう理想の女性の顔立ちって誰でもあると思います!
私は、「顔立ち」という部分で次の3人がどうしても浮かんでしまいます(笑)
- 可愛い系の代表格 オードリー・ヘプバーン
- 美人系の代表格 ビビアン・リー
- 可愛いと美人の混合型 エリザベス・テイラー
昭和の時代に、テレビで映画を観たりしていた頃(学生時代)に憧れた3人です。
1.可愛い系の代表格 オードリー・ヘプバーン
代表作はなんといっても「ローマの休日」と「ティファニーで朝食を」じゃないでしょうか?!
↑ https://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/2017-05-04より引用させていただきました
「ローマの休日」で、表敬訪問で訪れたローマの地で、恋をしてしまう王女の役が本当に可愛かったですね!
グレゴリー・ペック演じるジョーとの「真実の口」の前でのやり取りや、トレビの泉でのシーンは行った時もマネしました(笑)
撮影に入った年は1952年でまだ私も生まれていませんでした。
↑ ここでのシーンは大好きです(#^^#)
↑ ここでは現在はコインの投げ入れが禁止なのが辛い…( *´艸`)
この年の夏はローマではかつてないほどの猛暑で、サウナ状態の中での撮影だったため、出演者のメイクが流れ落ちる位だったと言います。
ローマでは政治的背景もよろしくなくて、突如爆発が起こったり、発砲事件が近くであったりと凄い状況での撮影だったと言います。
そんなマイナス面など全く感じられないほどの、可愛い2人のシーンは私が海外に行きたくなる気持ちになるのには充分過ぎました!
「よし!ローマに行こう!」って当然思ったし、実際に20代で行ってきました(#^^#)
当時映画界では無名に近かったオードリーを主役に抜擢したのは、パラマウント社ロンドン支社のリチャード・ミーランド製作部長でした。
「何か独特の個性を持っている」というのが抜擢の決め手だったと言いますが、個性というより何よりその「可愛さ」はヤバい!!の一言だと思います!
製作部長様に言いたい!
本当に「Good Job!!」でございます!!!
2.美人系の代表格 ビビアン・リー
代表作はやっぱり「風と共に去りぬ」ではないでしょうか。
舞台は奴隷制が残った1860年代のアメリカ南部・ジョージア州です。
ちょうど南北戦争の頃のお話です。
↑ https://www.pinterest.jp/より引用させていただきました
この作品は、激しい性格の南部の白人女性を演じていて、現在に至るまで長きにわたって「人種差別」を助長しているという指摘を受け続けている作品でもあります。
スカーレット・オハラの半生を演じたのがビビアン・リーですが、本当に美人で映画で観た時には自分も女性なのにドキッとしました。
正直、自分と同じ女性だとは思えませんでした…(>_<)
一番印象に残っているシーンが、ウエストをギュッと絞った下着を身に着けるところです!
「もっとちゃんと締めなさい」と命令しつつ、息を吸い、元々細いウエストが本当にもっとスリムになっちゃうあのシーンです。
「締めれば細くなるの?」という衝撃を受けて、一生懸命ウエストがきついスカートを履いて気持ち悪くなったりしたのも今では笑い話ですが…(汗)
美人はスタイルも良くないとダメなんですよね!
私はと言うと、もっと早く諦めるべきだったのですよね(笑)
3.可愛いと美人の混合型 エリザベス・テイラー
代表作で思い出すのは「クレオパトラ」です。
こちらは1963年の作品で、私は産まれたばかりでした。
↑ https://www.vogue.co.jp/celebrity/quoteme/2018-02-27より引用させていただきました
撮影はロンドンに始まり、後半はローマ近郊のチネチッタで行われました。
チネチッタとは巨大な映画撮影所ですが、観光の1つとして訪れることができます!
↑ https://cinecitta.com/より引用させていただきました
フォックス社は制作費が膨大になってしまい、ヒットしたにも関わらず、その収益の5分の1位しか取り返すことができませんでした。
その為、フォックス社は財政の危機に陥り、その後のヒット作「サウンド・オブ・ミュージック」でようやく救われたということで、「クレオパトラ」自体は「空前の失敗作」とも揶揄されたのです。
↓サウンドオブミュージックの記事はこちら
記憶に残っているのはシーザーが砂漠でクレオパトラに出会い、その美貌の虜になってしまうシーンです。
それは恋に落ちますとも…美しいですもの…(>_<)
シーザーの死後はローマの軍人アントニーとも恋に落ちます!
「美人は恋多きものなのだ」という印象も持ってしまった映画でした(笑)
皆様の憧れの女優さんは誰でしょうか!?
憧れやファンになる要因は、お顔だけでは勿論ありません。
演技が魅力的だったり、なんとなく愛着が湧くというキャラクターの方も当然いらっしゃいます。
でも生まれ変わって、自分の顏が選べるなら「是非とも!」って思えるような女優さんを挙げさせていただきました!
現実はあまりにも厳しいです(笑)