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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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海外からのオリンピック選手が日本の夏にうんざりするのもわかる!

日本の気温だけで言うとそこまででもないはずなんですが、なんせ日本には「湿気」という天敵があります。

 

それが外国人にはどうも絶えがたいようです。

 

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↑ クエン酸たっぷりの梅ジュースや和菓子も味わってほしかった‥

 

海外の方が日本のこの夏の季節をどのように感じているのか!?

 

  • 汗がベタベタして引いていかない
  • ネクタイを締めないとダメな場面も多く余計に暑い
  • 室内のエアコンとの温度差が激しく余計暑く感じる
  • 汗染みや臭いが気になってしまう
  • すぐ化粧が崩れてしまう
  • 汗を拭くタオルが欠かせない
  • マスクをすると尚更暑い

 

これらのことは日本人である我々だって同じように感じていることばかりです。

 

  • アメリカの砂漠の方も40度を超える場所だってある訳ですが、湿度は低いためそこまで不快感はないそうです。
  • ヨーロッパの夏も暑いですが、もう少しカラっとしています。

 

「招致した時はこんな暑さについて言っていなかった!!」とお怒りの人もいるようですが、オリンピック招致の時にこの暑さについて普通語りますかね…(笑)

「日本人はこの暑さに慣れているから強いんだ!」という声も聞こえてきますが、少なからず「慣れ」はあると思います。

 

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↑ 冷たい緑茶の美味しさを選手の皆様は味わっているでしょうか…

 

一年以上日本に住む外国人は、どんな風に夏を乗り切っているのでしょうか?!

 

  • ユニクロなどのエアリズムの下着を着用
  • 脇パット付きの衣類を着る
  • うちわや扇子などの和のグッズを活用
  • 手に持ったり、首にかけたりする扇風機
  • 首につけるネッククーラー
  • デオドラントスプレーのアイスタイプ
  • 麦茶や緑茶などのお茶類
  • 薬局で売られている制汗グッズ

 

これも我々日本人が日常的に使ってたり試していたりする暑さ対策と同じですね!

「郷に入っては郷に従え!」で、独自の文化を生かした暑さ対策が一番良いということでもあります。

日本の衣類やグッズ、お茶なども楽しんで欲しいのですが、外にも出られない環境の中じゃ買い物を楽しむ時間も取れないですね!

 

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↑ 通常だったらみんなこんな風に扇風機持参で街を歩いていたのに…

 

コロナ渦のオリンピックが本当に悔しいです(>_<)

 

日本の良い所、良いものを知らずに帰らせてしまうのが辛いです。

それでは、日本の暑さに近いのはどこの国でしょうか…

タイやベトナムカンボジアなどの東南アジアも蒸し暑いので似ているかもしれませんね。

それらの国の暑さ対策にもきっと学ぶところは多いはずですね(#^^#)

 

↓ タイの化粧品の記事はこちら

www.narutabi.com

 

東京の感染者も3,000人を超えてきました。

 

もはや感染者数じゃなくて重傷者数で考える段階が来たようにも思います。

ワクチンの供給が止まっているのが一番大きな問題じゃないかと…

 

主人も子供たちも予約が取れない状況です。

 

治療薬がもっともっと出てくれば、医療体制も変わってくるかもしれないですね。

いつまでも病床が逼迫というのもなんだかおかしな話です。

 

インフルエンザはどこの病院でも診てくれるのですが、コロナというと本当に限られている。

 

本当はコロナの軽・中等症の患者さんの受け入れがもっと一般的にならないと海外への行き来なんていつまでも実現しないと思います。

 

外国人もストレスを感じるようなこの暑さの中で、私たちは「緊急事態宣言」という言葉に慣れてしまって不感症になっています。

 

延長することでまた経済も停滞し、お店も潰れてしまいます。

夏休みに入って人流を抑えるなんて本当に厳しい!

何が正しいのか分かりませんが、私は少しでも経済を回す方へシフトするべきタイミングが来てると思っています。

私たち日本人はどんなに暑くてもマスクは取らない人が多いのですから、それだけでも国民力を信じて過度な飲食店への締め付けはしないで欲しいです。

 

イギリスでは一日に日本の5倍の感染者がいます。

 

それでも全面的に規制解除するという策に出ています。(それはちょっと極端ですね…)

死者数がワクチンの影響でうんと減っているというのが理由のようです。

イギリスのように全てを自由にということは望まないですが、感染者が増えるということは免疫を持つ人が増えることでもあります。

 

世界中がバランスを保ちながら「コロナと共存」を考える時なのではないでしょうか?

 

日本の政府に対し何がイライラの元になっているのか考えた時、それは「不信感」なのかもしれませんね!

 

説明がきちんとされていないのが原因ではとも思います。

 

病床数がトップレベルの日本で何で医療崩壊が起きるのか、日本の医療はどんなシステムなのか、トップが説明するべきなのではないのかと思います。

ワクチンは何で遅れているのか、次に入って来る個数と日付、今後の見通しなども説明がないですね。

 

改善点が見えたなら、早い段階での改正を行う。

 

後手後手の原因は説明不足でもありそうです。(説明するには問題点を洗い出し、政策に反映させる必要が生じますからね)

 

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↑ 生活は続いて行くのだから、今は何をすべきなのでしょうか…

 

 このままの政府のやり方と日本の医療体制では3年後も海外へは行けないでしょう…(>_<)