フェザンとは盛岡駅でお土産を買うにも丁度いい感じの駅ビル内の商業施設です。
レンタカーを返して、出発までに1時間と20分位の残り時間でフェザンに到着。
予定どおり夕飯を食べて新幹線に乗ることにしました。
お店は盛岡ならではのじゃじゃ麺の「白龍」さん!
(盛岡の食事は麺多めでした、(笑))
↑ http://www.pairon.iwate.jp/shop04.htmlより引用させていただきました
満席で撮れなかったのでHPより…
私は東京ではほとんどじゃじゃ麺を食べたことがないです。
新大久保で韓国のじゃじゃ麺は何度か食べたことがありますが、別物のような感覚になりました(^^)/
この白龍さんの起源ですが、盛岡では元祖じゃじゃ麺と言われています。
満州から引き揚げてきた高階貫勝が、1953年頃に盛岡城の周りで屋台で出したのが最初だと言われています。
↑ テーブルの上の卵に釘付け…
まずは、普通のじゃじゃ麵の「普通盛り」に匹敵する「中」サイズ(610円)にしました。
食べ方も書いてある通りに(^^)/
- 「酢」「ラー油」「にんにく」などを少量ずつ加えて、自分の好みの味にしてみましょう
- 麺とみそを色が変わるまで混ぜていただきます
- 麺を少し残したところで「ちいたんたん」にします
- お皿に卵を割ります。
- 割った玉子をかき混ぜたら、店員さんに「ちいたんたん」を頼んでください。お箸もそのまま渡しましょう
- じゃじゃ麺のゆで汁を加えて、ねぎと味噌をかけて、「ちいたんたん」が運ばれてきます
- みそとスープをスープの色が茶色に変わるまでかき混ぜてから飲みます。お好みで「塩」、「胡椒」、「ラー油」、「味噌」などを加えます
↑ テーブルにはこんなに沢山の調味料が…
↑ 普通盛り(中)でこの量??多い!!
↑ まずは絡めてお好きな味付けで食べましょう
そこで初めての方は思いますよね?「ちいたんたん」って何??
ざっくり言えば、じゃじゃ麺のシメとなる卵スープのことです。
これも珍しくて、美味しくて、お腹いっぱいなのにしっかり完食しちゃいました!
↑ この状態でお店の人に渡します!
↑ ちいたんたんは好みを反映させましょう!!お料理気分で!
それにしてもこれだけお腹いっぱいで、卵を加えても660円って何…(;´Д`)
ここで「白龍」フェザン店について
電話:019-623-5167(予約不可)
アクセス:盛岡駅下車 徒歩3分
営業時間:11:00~20:30(L.O.)
定休日:無休
席数:24席
カード:不可
電子マネー:可
駐車場:フェザンの駐車場(2,000円で2時間)
お腹いっぱい食べて、お土産を買って新幹線には余裕で間に合いました(^^)/
時間配分もなかなか想定どおりにいけたので、ドキドキせずに良かったです!
夕方7時台の新幹線で東京には9時台に着きました。
なんだか盛岡って思ったより全然近いな…という印象でした。
ここからはちょっと思い出シリーズです(笑)
龍泉洞を出て直ぐにお土産を買いに水まんじゅうの「中松屋」さんに寄りました。
龍泉洞の水を使用した栗あんが入った美味しいおまんじゅうです!
友人の現地のお友達が超オススメしてくれたものです。
家族で美味しくいただきました。(息子は食べません(^^;))
↑ 氷とお水で! 中の栗あんが凄く際立つ!
2つの食べ方を教えていただいたので、両方やってみました。
- 冷たい氷とお水でいただく
- 抹茶でいただく
私は抹茶の方が好きでした!
↑ 抹茶の苦さで甘さは半減します。大人の味かな…(笑)
抹茶は前回のキャンプの茶摘みの際に牧之原のグリンピアで購入してきた抹茶パウダーで作りました(^^)/
中松屋さんはオンライン注文も受け付けていらっしゃいますのでホームページを貼らせてもらいます。
そして八幡平の暁ビールが出している「ドラゴンアイビール」というオーガニックビールを買ってきたのでそれを楽しみました(^^)/
↑ アルコール度数は3.5と低めですが、スッキリとして美味しいです!
まだ作っていないのは盛岡冷麺!
↑ 弾力とコシが盛岡冷麺の命です!
こちらも楽しみです(#^^#)
家族にも好評だったのが「手巻き揚げかりんとう」です!
↑ この形はとっても面白いですよね
思ったより甘くないので、大きいのを1つは食べれました。
家族は私が旅に行くとお土産をとても楽しみにしてくれています。
今回も楽しんで貰えて良かったです。
1泊2日で何ができるのだろう…と思ったりもした岩手旅行でしたが、とても充実した旅になりました。
新幹線の手配をしてくれて、お店の予約などもしてくれた友人にも感謝です!
ホテルを決めたのは私でしたが、かなり良いホテルだったのではないでしょうか(#^^#)
こんなにも遠出ばかりしたので、盛岡市内を全然周れなかったのが心残りですが、きっとまた行けるのではないかと思っています。
そしてもう1つ心残りと言えば、岩手3大麺のひとつ「わんこそば」がいただけなかったことです。
帰りの電車で話したのですが、「今年中にもう一カ所どっか行きたいね!」
次はどちらに行くことになるのでしょうか…??
韓国には行きたいけど、ビザが必要となると大変ですし、人数制限も難しそうなのでまた国内になりそうですね(#^^#)
たった1泊だったのに5記事も書いちゃいました~!
↑ 思ったより近かった「盛岡」!
本当にお付き合いいただきましてありがとうございましたm(__)m
どこかでこの記事が、岩手県の旅のお役に立てる日がくることを祈ってしまいます!
本当に中身が濃い一泊旅行だったと思います。