最初の20記事ぐらいまではきっと書くことに悩むことはないと思いますがだんだん何を書こうかなって悩みも出てきますね。
そんなブログのアレコレに悩みながらもこれだけはやっておきたいことが次の3つです。
- タイトルの書き方にはルールがある
- あやふやなことはしっかり調べる
- バズった記事を分析しよう
それが「検索流入」を増やせる最初の一歩目だと思っています。
1.タイトルの書き方にはルールがある。
本でもタイトルを見て読みたくなければ読まないのと同じで、ある程度何が書いてあるかがわかるものがいいと思います。
完全にお友達への発信だったら、
- 「ちょっと聞いて!」
- 「やらかしました」
- 「みーちゃった!!」
なんてタイトルも面白くて素敵です。
そしてかなり引き込まれます。
でもこれをタイトルに持ってきた場合は、検索でこの言葉を検索する方はほぼいないでしょうし、内容とかけ離れていればクリックもされません。
そしてタイトルは出来たら27文字以内にしたいところです。
- PCだと27文字しか表示されません
- スマホの場合は33文字までです
その後ろはいずれも「…」となってしまいます。
私の記事タイトルは大抵が26〜33文字ぐらいです。
「…」の中に大事な言葉を持ってくると検索されないので、なんだか損なんですね…(;´Д`)
27文字を超えていても、最初の方に「検索してほしい単語」を入れることを意識していれば大丈夫だと思います。
たとえば、
「アメリカのど真ん中を走っている3,755kmの旧国道がルート66である」
というタイトルの記事を旅行ブログで書いたとします。
27文字目は国道が…で終わってしまいます。
↑ 検索する人はこの「ルート66」で検索する場合が多いと思うのです
それでは肝心な「ルート66」で検索している人に見てもらえない記事になってしまいます。
だったら、
「ルート66はアメリカのど真ん中の8州をまたいで走る旧国道だ!」
これなら「アメリカとルート66」で検索してくれる人に見てもらえるチャンスがあると思うのです。
これが左詰めに検索されたい言葉(単語)を持って来いという理由なんですね(#^^#)
↑ 最初に抑えておきたいことはこれだけ…
2.あやふやなことはしっかり調べる
例えば距離だったり時間だったり値段だったり…。
旅行のブログだとその辺の間違いがかなり信用を失う理由になってしまうことがあります。
- 3,000kmを300kmと書いてしまったら、全然走行距離が変わってきます。
- 5,500円をうろ覚えで5,000円前後と書いてしまったら、4人家族で行くときの値段は2,000円も差が出てしまいます。
- 夕方の5時には日の入りが見られますと書いてしまったら、季節によって日の入りの時間は変わるので正確な情報とは言えませんね。
そうなると、どんなに下の関連記事に良い情報があって、読んで欲しいと思っても「なんかこのブログあてにならない!」と思われてしまいます。
そういうことだけは「特化ブログ」のように調べる必要が出てくると思うのです。
(ここを1記事1記事丁寧に拾ってリライトをしていくのが「特化ブログ」です!)
- 映画なら監督の名前とか、
- 料理ならみりんの分量とか、
- 化粧品なら色の品番とか、
そういうところでミスの無い情報が大事になってくるのだと思います。
3.バズった記事を分析しよう
どんな記事が読まれているかを分析すると見えてくるものがあります。
私の場合ですが、「アメリカ」関係の記事は結構読まれています。
(このブームなのに「キャンプ」ではないのですね…(笑))
コロナが落ち着いたらやっぱりアメリカには一度行って、アメリカ関係の記事を増やせたらいいなって思っておりましたが、まさかコロナが4~5年続いてしまうとは…(;´Д`)
↑ 高いよね!!でも行きたいなぁ…アメリカ…
検索する人はどんな言葉を調べているのか??
そこには多くのヒントがあると思います。
私のカテゴリーの中で「ブログについて」というものがありますが、これを書く日曜日はいつもよりはてなからの流入が多めです。
ブログ初心者の方を意識した内容を心掛けているつもりなので、言葉は出来る限り簡単に書こうと思っています。
「バズる」というだけでも「インターネット系の専門用語じゃない?」と友人に言われたけど、流石にこれは分かって貰えますね…(笑)
言葉はどんどん進化しています。
古い言葉が理解されなくなったり、造語のような言葉が普通に使われていたりと日本語の変遷を見るような感じですね!
最初のうちはこの3つだけ意識していけば、きっと気づけば70%を超えた「検索流入」になっていると思います。
私は丸3年かかってしまいましたが、もっと早くからこの3つを頑張っていたら時短出来たに違いありません(#^^#)