夕飯のチキンソテーがとても美味しかったので、一日の疲れもぶっ飛びました。
ただ夜の9時には完全消灯だったので、本当に大急ぎでお料理し、虫の中でも蛾が大活躍だったので外は最小限の灯りにしてテントの中で食しました。
↑ お皿でギューッと押すといい感じに焼き色も付きます
↑ 小さい順に焼き上がりました(#^^#)
実はこれにかかっているスパイスに一工夫が…塩コショウの他にA君は「マジョラム」を振りかけております!
これがなんとも美味しいのです!!ステーキなど肉類ならなんでも美味しくするのでお試しください…
↑ ちょっとした魔法のような…
チキンに昨日の記事のトマトがイイ感じにソースになり、ほうれん草を横に置いて見た目も楽しいディナーになりました。
↑ まずはそれぞれのお酒??で乾杯です(#^^#)
↑ 右のように最初はしっかり形は残したまま盛り付け…
↑ ソースにするには潰してしまいます…
サイドのご飯に見えるものは、実は「クスクス」だったのです。(Twitterにもあげましたが…(笑))
↑ こちらのクスクスです!
↑ 一番大きなお皿でクスクスと具材を混ぜ合わせ…B君が担当です
クスクスはぬるま湯で戻すだけでいけちゃうのでとってもキャンプには向いていると思いました。
時短料理に最適ですね!!
クスクスの中に入れたのは枝豆とカリカリベーコンです!
↑ 好きなだけ自分で盛り付けます!
塩気が足りない場合は好みで塩コショウするといい味が出て、ご飯とはまた一味違った感触を味わえます。
↑ しっかり混ぜてもちょっと固まったようになってしまいますが…
作り終えたら灯を落とし、テントの中でご飯タイムです。
昨年の「カメムシからの避難」を思い出しました(笑)
↓ その時の記事はこちら
今回はクスクスを体験してみて、意外とキャンプ飯には素早く出来ていいんだな…と思いました。
そしてチキンとトマトのパン粉ソースがバッチリでとても美味しかったです!!
↑ テントの中は照明OKです!
ご飯のあとはいつものように歯磨き散歩をしながら、美術館の中の水場で口をすすぎ、トイレを済ませます。
今宵は星が出ていなかったので遠出はせず、キャンプ場内を歩きました。
ここでちょこっとこの「キャンプサイトジブ」について書いてみたいと思います。
トイレですが、男性用は和式しか無くて、様式は誰でもトイレみたいなところに様式が1つだけです。
女性の方は和式が2つで洋式が1つです。
↑ なんか使いづらいですね…和式は…もしやデブだから??
ファミリーキャンプが多いので子供たちはみんな洋式のため、洋式だけ使っている感じです。
これは是非とも改善して欲しいですね…。
↑ この洋式トイレが空いているとホッとします
イマドキはお年寄りも若い人も、もちろん子供たちも様式に慣れていますので、全部洋式にした方が絶対にいいと思います。
常に洋式が埋まっていて、何度か和式を使用しましたが、膝にくるし年齢のせいか本当にトイレが憂鬱でした(^^;)
また、外から来るとスリッパに履き替えて中に入り、そのスリッパでトイレも行くので衛生的にも気になります。
トイレ用はトイレ用のスリッパがあった方が良いと思いました。
中の水場は歯磨きにしか使いませんので、充分な広さかと思いました。
↑ 右に見えるのが水場で、歯磨きや洗顔用です
↑ 廊下を奥に進むと左手にトイレ、突き当りは美術館ですが夜は入れません
でも外の水場は連休中はもの凄い数のキャンパーが利用するので、すぐ詰まってしまいますし、17時過ぎには管理人さんも中の宿泊施設に入ってしまいますので、自分達で何とかしなくてはなりません。
(緊急連絡先は貰っておりますが…)
しかも電灯がないので真っ暗で、自分達で灯りも持参し照らしながらの作業になります。
私達のスタンド式にしたライトを持参したら、みんなに喜ばれました(笑)
「灯りをありがとうございましたm(__)m」と言ってくれて、さっさと退場できなくなりました(笑)
当然道も真っ暗なのでヘッドライトが欠かせませんでした。
美術館内は綺麗だし、静かで落ち着いた雰囲気なので雨など降ったらみんなここで雨宿りしそうですね…。
↑ テーブルとかもいつくかあるので、休むにはいい場所(#^^#)
でもキャンプ場としては、せめてもう一カ所に水場とトイレは必要かなと思いました。
(きっと普段はこんなに混まないので充分だという判断なのかもしれませんが…)
そして水しか出ないので冬場は相当しんどそうです!
汚れも落ちないので油物は出来るだけやりたくないですね…
ゴミの問題もあります…ゴミは全て持ち帰りになりますので、2泊が限界ですね!
臭わない生ごみ袋が大活躍です!
↑ ここが管理棟…左手にある水場は真っ暗で何も見えません!
特に売店という感じのものは無かったので、忘れ物しちゃうと最寄りのAコープまで行かないといけません。
近場のコンビニと言っても結構遠いです。
喫煙所もありませんし、全体的に禁煙になっています。
喫煙者は自分の車の中のみ喫煙OKだそうです…変なルールです(;´Д`)
そういうことを含めて、中級者向けのキャンプ場だな…という印象でした。
標高が高いのでカメムシなどはいませんでしたが、蛾やアブ・蜂・アリは結構多かったように感じました。
ご飯を作りながらのA君の会話??が最高でした。(^^;)
- 「おい、オマエ!分かったから一旦あっちいって!」
- 「あああ、羽バタバタすんなよぉ!変な粉がおちるやろ…」
- 「もう!!仲間呼ぶなや~」
本当に面白かったです(笑)
こうして11時には完全に寝る体制をつくり、例外なく私は一足先に寝かせてもらいました…。
もはや2人の会話は子守歌です(笑)
星もない夜は本当に暗闇です…!
このキャンプ場には電源サイトはありません。
我が家のJackeryのポータブル電源を持っていっていて、扇風機も利用可能にしていましたが、夜の温度は22度位で全然必要なかったです。
ケータイの充電には使用できますので、一応役に立ってくれました。
私は夜中に目覚めないタイプですが、お2人は寒くて目が覚めたようでした。
↑ 「折りたためるから織姫」ってなんて安易な…(^^;)
今回導入の扇風機「織姫」については、またキャンプグッズを紹介する記事で書いてみたいと思います(#^^#)