ノイバイ国際空港ではお迎えの車を「Booking com」で予約していました。
出たところでドライバーが待ってるはずですが、出口は二ヵ所…両方に行ったけどいない…(;´Д`)
↑ 確かにトイレは寄ったけど、遅れてないはず…
(割と普通に綺麗なトイレで嬉しい…)
一応日本語でのやり取りが可能なので、Booking comのコメントに「着きました」と入力しました。
「10番のところに来て下さい!お待ちしています」というお返事…(-_-;)
10番って何??ってなりましたが、空港内に番号はないので、バス停に出て10番を探します。
↑ 空港内に番号なんてないよ!
紙に私の名前を見つけてホッとしました!
荷物を積んでくれて、「ここでちょっと待ってて!」と運転手がどこかへ…(笑)
↑ えええ!どこ行った?(笑)
まぁ、こんなものなのね〜という感じで待つこと5分、運転手が戻ってきてホテルへ直行です。
↑ けっこう飛ばすのね…(笑)
街中に入っていくとまずはその「あってない交通ルール」にビックリです!!
- バイクが合間をすり抜け
- ここにいるよ!という合図だけでクラクションを鳴らし
- 隣の車との間はわずか5cm
こんな中で大きな事故とかはないものなのだろうか…
↑ なかなかの乗り心地の車でした‥三菱車??
そして運転手さんたちの腕は相当なものだなぁ〜と感心しまくりでした!
約40分の車の旅です!(事前予約で1,720円でしたが、タクシーを拾うと2,400円位かと思います)
↑ ハノイの街が見えてきました!
ホテルに到着したらドアが開いてお迎えしてくれました。
↑ こちらがロビーです!
名前を言ってカードで支払いを終えて、お部屋に通してもらいましたが…部屋が違う!!!!
予約したのはそのホテルでは一番の「スイート」だったのに、「ジュニアスイート」の部屋に通されました。(-_-;)
↑ このホテル…天井がめっちゃ素敵なのです!!
すぐに「ここではありません!」と予約した画面を見せます。
↑ とても素敵な部屋ではありましたが…
↑ ちらっと写っているのは私です(-_-;)
「友人がもうすぐ来るので、2人で予約しています」と必死で英語で話します(笑)
「今日はお客様が入っていますが、明日そちらに移動できます。明日はマネージャーが来るのでそのことを伝えておきますので、明日の12時ぐらいに移動しましょう」と言われます。
なんか腑に落ちないけど、まぁいっか…と思っていたら友人も到着です!
その件を話したらご主人に電話してみようか?と言われましたが、「お客様がいたらダブルブッキングってことだからどうしようもないよね…」ということで翌日にマネージャーと話すことにしました。
どうやら「Booking comとの契約でスイートとはこの部屋だ」ということのようでした。
ですが、Booking comのページにはスイートの部屋の写真として載っているのはこのジュニアスイートではなかったのです!
さすが今問題になっている「Booking com」ですね…(-_-;)
英語が取り敢えず通じたので、どうしようもないということだけはわかりました(笑)
ジュニアスイートも良いお部屋でしたし、その違いはまたゆっくりホテル記事で書いていきたいと思います(#^^#)
いつまでもそんなことしてては時間が勿体ない!
気持ちを切り替えて、荷物を置いてすぐに街に出発です!
↑ 車が通行禁止の場所はすっごく歩きやすい(笑)
何が観たいかというとまずは「ホアンキエム湖」です!!
↑ なんとも…異国情緒あふれる湖だと思います!
徒歩圏内だったので、すぐに湖が見えてきました(#^^#)
↑ なんか薄雲がかかったような景色…排気ガスの影響もありそうです…
↑ この広場までくるともう目の前に湖が見えてきます!
ですが、歩くのに四苦八苦(笑)
↑ とうとう到着!涙が出そう…会いたかったよ!ホアンキエム湖!!
信号があるところを出来るだけ渡ろうとしたけど、本当に車やバイクは停まってくれません!
「緑信号の意味ないじゃん!!」と思いながらアタフタしてると、友人はどんどん進んでいきます。
- 「これはね!『オマエ!私たちを轢いてみろや!!!』という意気込みを顔に出して、睨みつけながら渡れば大丈夫!!」
- 「ええええ!顔に出して??」
- 「やってみて!!!」
- 「ほんとだ…避けてくれるわ…」
- 「私も最初は怖かったけど、少し慣れた…」
今まで台湾でもバイクは相当多かったけど、ここまでではなかったので慣れない道の歩き方で相当疲れました(笑)
そして辿り着いた湖がとても綺麗!!!
- 赤い橋
- 空には朧月
- 湖面が輝いて
- 人々が座って寛いでいる
なんか異国に来たなぁ~
そんなことをしみじみ感じておりました。
↑ 赤がとても美しい…
目的は「タンロン水上人形劇」だったので、そこへ向かいます。
↑ 到着してみると凄い人・人・人です…
↑ 21時台まで出てるけど20:40がラストだったので気を付けてください
予約してなかったので当日券を買おうとしたら、その日はラスト2枚!「一番後ろの端っこならOK」とのことでそちらを20時40分の回(最終回)を予約してから、先に夕飯へと向かいました。(100,000ドン…約610円です)
(タンロンの人形劇を観ようと予定がハッキリしている方は、「KKday」で事前に予約をされることをオススメします。)
明日の記事では人形劇とその前のご飯について書きたいと思います。
↑ 地元の人と観光客の違いがこれほどハッキリ分かる街も珍しいかも…
朝、成田を出発して、なんとかドライバーと出会えて、ホテルではひと悶着ありましたが、なんとか無事に友人とも会えてまずまずの初日だったと思います!
ホアンキエム湖の美しさにうっとりしていたら「シクロ」のおじさんがやたらと話しかけてきます!
そんなエネルギーに満ちたハノイに私は来ちゃったんだな!って少しホッとしたような気持ちになりました。