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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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「今年のベスト5」キャンプ編 回数が減ってしまい6回の中からです

今年はB君の部署の異動もあったり、それぞれの家のこともあったり、私も膝の具合や別のお出かけなども忙しく、キャンプは6回しか行けませんでした。

 

こうして毎年減ってしまうのも寂しいですが、年齢と共に行けるキャンプ場も限られてきているかもしれません。

 

何を除外しちゃうかというと、

 

  • 和式のトイレしかないとダメ
  • トイレや洗い場が違いとダメ
  • クマが出そうなところはダメ

 

などなど、今年になってからの条件みたいのも加わって選ぶのが大変になってきました。

それでは今年のベスト5を書いて行こうと思います。

 

5位 「Sweet Grass」(長野県・軽井沢)

 

ここは一番最近行ったキャンプ場ですね!

ちょっと厳しかったけど、設備としてはバッチリでした…。

でも何で5位なのかと言えば、周りに誰もいないサイトでテント内で話しているだけで「笑い声が響くと言われたこと」かもしれません。

自分達の選択ミスでした‥。

 

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↑ 設備も紅葉も最高だったので、ステキな写真がいっぱいです

ファミリーと謳っているキャンプ場はちょっと気を付けないといけませんね!

 

自分たちが悪いのかもしれませんが、ちょっとビックリするくらいの静けさを求めている…という点が、気を付けることに集中して逆にストレスを溜めることに繋がってしまったというところですね!

 

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寄り道ではクマの状況も考えて、建物内に絞った観光をしましたが、それはとっても楽しかったです。

黒柳徹子ミュージアム土屋鞄製造所も面白かったです。

 

4位 「キャンプマビナス」(千葉県・館山市

 

ここは縦に広々としていて、高台で朝ごはんを食べたりと凄く伸び伸びと楽しめたキャンプ場でした。

水場も近く、電子レンジも使用してお料理も出来たのも良かったですし、お風呂が源泉かけ流しの露天風呂だったことも得点として高かったです。

 

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↑ このB君とA君が大いに笑えて、未だにこの話が出るのです!

 

ちょっと坂道だったので今の膝ではもうちょっと辛かったかもしれません!

 

写真を面白いイラストにして遊んだことも良い思い出です。

 

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寄り道も「岡本桟橋」とか、素敵なカフェなども素晴らしく、帰りに寄った人魚の湯ももう一度行きたいと思えるお風呂でした。

このキャンプ場ならリピートも考えちゃいます(#^^#)

 

3位 「つちうちキャンプ場」(埼玉県・秩父市

 

こちらは雨予想で急に取ったキャンプ場というよりロッジ中心の施設でしたが、なんだかアットホームな感じがとても良かったのです。

ロッジ自体は古いし、特に凄いロッジだった訳ではないのに、とっても落ち着いたという記憶なんです。

 

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↑ 使い勝手が良いキッチンだったそうです…

管理棟に一番近かったので便利だったことも良かった点で、お風呂も露天風呂を独占して入れた思い出が強烈です!!

 

あのお風呂の体験は最高ですが、今だったらちょっとクマが怖い気もします(笑)

 

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帰りは友人との打ち合わせがあって、それにキャンプ仲間も付き合ってくれてめっちゃ楽しかったので忘れられません。

マクロで大作を作ったのもこちらでの思い出です。

 

2位 「Mahora稲穂山」(埼玉県・秩父市

 

ここはお高めの良いロッジに宿泊できたので、一泊でも2位に上がっております!

本当に最高なロッジで、部屋の中にシャワーまであって、どこへも出ることなく外の空気を味わいながらご飯が食べれて最高でした。

 

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↑ もはやホテルだったのではないだろうか…

 

A君のロッシーニでワインも進んだし、ダナンとかのお土産を渡してその話で盛り上がれたので私としては最高だったのだと思います。

 

高級料理をキャンプ飯にしてしまうA君にビックリの献立でした

 

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寄り道では懐かしい「梵の湯」という温泉に行ったり、和同開珎のオブジェのある駅を訪れたりといつもと違う寄り道がまた最高でした。

最後にノンアルビールと一緒に焼肉を食べて帰ったのもついこの間のように思い起こせます(#^^#)

 

1位 「宇佐美城山公園キャンプ場」

 

ここはリフトで荷揚げが出来て、既設テントに泊まるという新たな体験をしたキャンプ場です。

時間差で入ったお風呂がまた最高で、夜の港町を見下ろす夜景を眺めながらの入浴は本当に最高でした。

 

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↑ ここのお風呂は是非とももう一度入りたいって思います!!

 

最後の日に雨が降っちゃったのは残念でしたが、アジを売っているお店で美味しい開きを買って食べれたのが印象深いです!

 

空いていたため、貸切のトイレと水場だったことも良い評価に繋がっているかも…

 

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中日に行った河津桜もまた最高でしたし、近所のドンキなども便利で良かった記憶があります。

薪ストーブで暖を取ったり、お湯を沸かしたりと色々な体験が出来て、テント前からの景色も最高で「ここはもう一度行くしか無いよね!」とみんなで話しております。

 

6か所しか行っていないのに5個を選ぶ残りは?ってなりますよね(笑)

 

番外編でご紹介しちゃいます!

 

番外編 「L.Scamp中伊豆」(静岡県・中伊豆)

 

ここは去年の5位なんです!ロッジが良かったということで確か5位に浮上していたのだと思います。

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↑ 大自然の雰囲気をいっぱい味わえるキャンプ場です!

 

相変わらずロッジは最高でした。

 

東京からはかなり遠くに感じられるので、行くのが大変ですが、ここのロッジなら何回行ってもいいですね(#^^#)

もう少しだけ水場が近いと助かりますが…。

 

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元々は「Le camp 中伊豆」だったので、名前が変わっただけで何も変わっていなかったことがある意味ビックリでした。

 

来年のスタートは暖かい方面へ3月ぐらいになりそうです。

 

最低でもベスト5記事が書けるぐらいは行かないと!と思っています(#^^#)

今から楽しみですが、膝をしっかり今の状態より悪くならないよう保っておかないといけませんね!( ー`дー´)キリッ

 

 

 

キャンプの常識を外してみたら意外と見えてくる「新しいキャンプ」の形

キャンプと言うと何を思い出すだろうか…既に始めておられる方とやったことが無い方では違いがありそうですが…

 

こんなキャンプもありなのかもしれない…と思えるちょっと普通から離れたキャンプをご紹介したいです。

 

  1. 焚火をしないキャンプ
  2. 荷物が最小限のキャンプ
  3. キャンプ飯らしからぬキャンプ飯

 

1.焚火をしないキャンプ

 

焚火はキャンプの醍醐味でもあるので、特に寒くなってきている今は実はとってもオススメではあります。

暖を取れるし、料理も出来るし、炎の揺らぎが心の癒しに繋がるので焚火を囲んだファミリーや仲間との団欒には最高ではあるのです。

 

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↑ 前回は久々の焚火の火に癒されまくりでした(#^^#)

 

だけど、私達はこの夏はあまり焚火をしませんでした

 

夜でも暑い気象の影響もあるし、雨が多かったこともあります。

 

暑い中で焚火をすると、火の番をするのも暑いのです…。

お料理に使うと言っても汗だくになるので、お風呂の時間が早く終わるキャンプ場とかでは現実的ではないのです。

 

それに雨の中の焚火は、湿ってしまった木は火が付きにくく、雨が激しいと全く綺麗に燃え上ってくれません。

そんな時は沢山のランタンを並べてその中でフルーツでも食べながら、団欒をするのも雰囲気が出ていいものです。

 

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↑ ずっとお世話になっているランタンです!

 

薪、着火剤、墨などの荷物がうんと減るのもいいし、現地調達でお金がかかることもないので夏の選択肢として焚火をしない!というのもアリだと思います(^^)/

 

2.荷物が最小限のキャンプ

 

キャンプというからにはロッジはちょっとなーと思うかもしれませんが、外で焚火も出来るロッジなら雰囲気はそこまで損なわずに楽しめます。

また、元々テントがあるので身軽にどうぞ!というキャンプ場もなかなか良いものです。

年末恒例のベスト記事でも書きますが、今年は春先に宇佐美のキャンプ場でテントが付いたキャンプに行ったのですが、かなり快適でした。

 

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↑ なんならいつもより広い空間でした

テントの中にエアコンが付いていたので、これは冬でも夏でもOKな快適さだなって思いました。

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↑ これにはビックリでしたが、快適さが半端ない!

 

自分のテントじゃないだけで、普段と同じように楽しめたのでこれはかなり有意義なキャンプになったと思います。

 

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↑ 景色だって最高で、海と山が楽しめた感じでした

 

雨が降ってもテントやタープの撤収がないことが本当に助かりました。

お天気が不安定な時期はこういう選択をして、少し身軽なキャンプを体験するのも良いなって思います。

 

3.キャンプ飯らしからぬキャンプ飯

 

私達にはA君というシェフがいるので、毎回思うのですが、内容的にキャンプ飯を遥かに超えてしまっている気がします。

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↑ 前回の水菜のお鍋も最高でした!

 

実は今度写真に撮ってしっかりご紹介する方がいいのかもしれませんが、出発当日の朝にメモが配られます

〇日・朝・昼・夜と書かれた表になっていて、何を買うかが全て書かれているのです。

ご自分が家から、或いは家の近くのスーパーで買ってきて下さったものにはレ点が付いていて、全ての金額の合計が明記されています。


それ以外の食材をスーパーに寄って買うことになります。

 

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↑ 麻婆豆腐は豆腐選びに余念がない!(笑)

 

野菜や豆腐、卵辺りは私が、水や飲み物、調味料辺りはB君、肉とか魚とかのメインはA君という感じで手分けして買物をして一つのカゴに集めて精算します。

 

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↑ コムタンスープ…お国柄まで色々考えてくれるんです!

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↑ 地元のこんにゃくだって素敵なお料理に…

 

こうやって2泊でもその日毎に買物に行きます。

 

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↑ 茄子だってこんなに美味しくなっちゃうの!!

 

なので新鮮な食材で美味しいお料理を作っていただけるのです(^^)/

 

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↑ お鍋だって本当に手が込んでいるんです!

ここまで食べ物が充実したキャンプはなかなか周りを見ていてもいらっしゃらない気がします。

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↑ 健康を考えて豚肉じゃなく美味しい厚揚げでかつ丼

 

コース料理か?と思うような日もあるので、毎回楽しみで仕方ないのです!!

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↑ 普通ロッシーニなんてキャンプじゃ作らないよね…(ノ´∀`*) 

 

少し楽をして欲しいと思うこともあるのですが、美味しいのでいつもワクワクしちゃいます(^^)/

 

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↑ めっちゃ煮込んでいるから優しい味になるのね~♪

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↑ 最後はちゃんと雑炊、リゾットやうどん、パスタなどが入ります…

 

いつものキャンプ飯という概念が吹っ切れるようなちょっと特別なお料理を楽しむ…そんなキャンプがあってもいいですよね!!(#^^#)

 

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↑ 地元の新鮮なお魚があれば…

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↑ こんな特別な「水なます」だって可能なんですよね…

 

今年経験した色々なキャンプ…そこで通常のキャンプのイメージを払拭しちゃうような我々のキャンプの一部をご紹介しましたm(__)m

 

 

 

クマがいない県と言われる千葉県でキャンプやグランピング人気

関東近県のキャンプ場の中で「千葉県でのキャンプ」が注目を集めているのです。

 

その理由の一つが「千葉県にはクマがいない」という事実だということをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

 

↑ 上の方は陸続きではありますが…

北海道を除く日本列島のほぼ全ての県ではツキノワグマの生息が確認されています。

なのに千葉県だけは長年にわたって目撃情報がほとんどなく、県としても公式に「クマの定住は確認されていない」と発表していることからもクマに遭う確率はかなり低いと考えられています。

地形的にみても、房総半島は海に囲まれて深い山脈を持たないことで、クマの生息を妨げる自然の防壁となっていると言われています。

 

↑ キャンプ場でもこんな様子を想像しては怖くなっちゃう自分達がいます…

 

「クマがいない安心感」は、キャンプやグランピングを楽しみたい人にとっては大きな魅力に繋がっているんだと思います。

 

特にファミリーのキャンパーやソロキャンプを楽しむ人にとって、クマを気にせず眠れるというのは安心に繋がりますよね!(^^;)


房総半島では他と比べてもきちんと整備されたキャンプ場はそれほど多くはないと感じています。

 

それでも都心からも車で2時間で行けるというアクセスの良さもあるから、クマの現実が怖い今は人気なんだと思います。

 

海の景色を楽しめるし、海鮮のBBQとかをやるなら、千葉は最高の条件が揃っていますね!

 

南房総の道の駅では、新鮮な魚介や野菜を手に入れることが気軽に出来るし、地元の味覚をそのまま焚き火台の上で味わえるので秋にもピッタリのキャンプ地だと思います。

寒さに関しても千葉県は早くから雪が降るという地域ではないため、寒くなってくる今の季節でも計画しやすい環境じゃないかと思います。

 

実は前回のキャンプから3人ともクマ鈴を持参して行ったのです。

 

お2人のはベル型のクマ鈴で、「ストッパー」というベルト状の抑えが付いているものです。

 

↑ こんな感じのベル型でした‥種類は2人とも違いましたが…

次回はちゃんと撮ってこようと思います!

 

私はまだ買いに行っていなかったのですが、A君が、

 

  • 先日の舞台の予約をお願いしたことのお礼
  • 韓国でお茶をお願いしたことのお礼

 

ということで私の分も用意してくれていたのです。

なんかクマ鈴なのにクマさんが付いていて、ストッパーもあって可愛い奴でした(´∀`)

 

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↑ キャンプだけに使用してるバッグでいつもマクロレンズ倶楽部のバッジと‥これからはクマ鈴も…

 

クマを避けるクマ鈴に可愛いクマ(笑)

 

周りに人がいないときに、クマ鈴を3人で鳴らしてみましたが、音が全て違うということに気づきました。

 

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↑ このベルトのようなものがストッパーです
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↑ これがクッションになって音が鳴りません。

上に上げて留めると音が鳴るようになります。

 

千葉県ではクマはいないものの、外来の小型のシカと言われる「キョン」や、野生のニホンザルなどによる被害が深刻化しています。

 

キョンについては以前記事にしたことがあります。

↓ その記事はこちら

 

www.narutabi.com

 

 

キョンの被害は南房総・勝浦などでミニトマトやナスなどが葉から実まで食べられてしまった例が報じられています。 

県では「第2次千葉県キョン防除実施計画」を策定し、分布拡大防止・生息数低減を目指しているものの、捕獲が追いつかないといった課題も明らかになっています。

 

次に深刻なのがサル(ニホンザル)の被害です。

 

友人と千葉の3都市へ遊びに行った時、ガードレールに3匹の猿を見てビックリしたのです。

 

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↑ その時友人が撮ってくれた写真にしっかり1匹写ってました

 

キョンより私はこの猿の方が断然怖いです!!

 

↓ その時の旅行の記事はこちら

www.narutabi.com

 買い物袋を奪われたという被害報告も何十件にもなっているそうで、各市では「サルを見たら刺激せず、近づかないで」と注意喚起をしており、住宅地にまで進出していることが懸念されています。

 

 

最近では野生動物の被害が無いという県は皆無なのかもしれませんね!

 

クマとの共存といいますが、出来るものではありませんね!

 

キャンプだけではなく、登山をする方やハイキングでの遊歩道なども危険と考えられます。

自衛隊の皆様や猟友会の方々にも感謝しかありません。

兎に角、、、太陽光パネル」(ソーラーパネル)は極力失くして欲しいです!!!

 

 

 

大雨の中の撤収はかなり大変!帰りには徹子さんのミュージアムへ

夜寝ているとテントに打ちつけるような雨音で目が覚めました。

 

大きな雨粒がポトポトとタープに落ちる音が、久々にテント内に響いていましたが誰も起きなかったのでそのままもう一度夢の世界へ…。

 

朝起きてトイレに行こうとテントから出たら結構な雨でした。

 

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↑ 路面が土でもあるので結構ベチャベチャ…

戻ってきたら2人も起きていたので、まずはテント内から撤収していきます。

毛布やシュラフなどをしまい、マットの空気を抜き、下に敷いているラグなども畳みます。

 

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↑ テントのここから電源を中に引いているのです!

 

ここで小休止してミニカップラーメンを食べました。

 

カップラーメンならスープも飲み干して、洗い物もせずにすぐに撤収の続きが出来るので取り敢えず胃を目覚めさせるぐらいの朝ごはんです(#^^#)

 

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↑ みんなー!朝ラーメンの時間だよ!

 

外へ出て車をタープに寄せて一度荷物を積み込み、テントを畳みます。

 

これらの仕事はタープがあるので濡れませんが、タープを畳む前にテントを車にしまわないと「荷物テトリス」が完成しないのです。(ノ´∀`*) 

みんなでカッパを着て、最後にタープを畳みますが下についてしまったら泥まみれになってしまいます。

 

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↑ 紅葉の葉っぱがとっても雰囲気ありますが…それどころじゃない(笑)

 

ここが一番の勝負所です(*´∇`*)

 

一度積んだ荷物をブルーシートに全て出して、畳んだテントを入れます。

そしてテトリスのゲームのように荷物を順に積み、二人の車がどんどん目一杯になっていきます。

 

力仕事が多く、あまり私は役に立たないのでゴミの分別をしてゴミ集積場に持っていきます。

 

そしてチェックアウトを終えて、車を第三駐車場に移します。(放送で敷地内に残る場合は車の移動をしてくださいということでした)

 

キャンプ場内のカフェ「アサマヒュッテ」で朝昼一緒のブランチをすることに決めていたのです。

 

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↑ カフェの天井です

メニューは「ピザ」と「おっきりこみうどん」しか無いことは昨日もチェック済みだったので3人とも「おっきりこみうどん」をいただきました。

 

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↑ 良いお席がゲットできました

 

冷えた身体に染みわたる美味しさでした(#^^#)

 

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↑ めっちゃ美味しい!身体が温まる…

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↑ 太い麺が食べごたえあります!

 

ここにはジャムやハチミツ、ソーセージなどのお土産も沢山ありました。

 

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↑ 撤収後の人がいっぱい入っていたように思います

 

お腹がいっぱいになったら、急に眠くなりましたが、もうテントはありません!(笑)

 

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↑ デザートに食べたカボチャのマフィンが凄く美味しかったです!

 

色々と厳しかったけど設備がバッチリだったキャンプ場に別れを告げ、最初の目的地に向かいます。

 

車で寄り道して行こうと思っていた「黒柳徹子ミュージアム」へ向かいました。

 

このミュージアム2025年7月にオープンしたばかりのミュージアムで雨でも結構人がいらっしゃっていました。

 

料金は大人が1,800円とかなりお高めでした。

 

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↑ 建築も素晴らしかったです…もう少し中を広く色々周れるともっと良かったのに…


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↑ 新しい場所は一年間は結構混みあうものですね…


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↑ 徹子さんらしいグッズがSHOPに並んでおりました


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↑ 飾られた衣装を着ている写真もありました


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↑ どこかで記憶があるような、ないような…(笑)


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↑ ペーパーウェイト…私は結構好きでずっと眺めていました

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↑ 司会とかをやられた時の衣装かしら…風を送っていました

温度調節も衣装の保持には大切なことかもしれないですね!


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↑ 着物もなんて素敵な柄なんでしょう…


黒柳徹子さんの個人的なコレクションが並んでいる…という内容で、コレクションは多岐に渡っていたので、彼女の趣味が凄くわかってきました(笑)

 

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↑ 養母が大好きだった帽子…素敵ですが被る勇気が…(笑)

 

衣装や着物、ビーズバッグ、アクセサリー、眠り猫、漆器、マイセンのアンティーク食器、ペーパーウェイトなどなど…。

 

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↑ 漆器もコレクションされていたんだ…

 

それはそれは美しい物ばかりです。

 

トットちゃんはきっと美しいものに夢中になって集められたのだろうと思います。

特に気になったのは、「犬筥」(いぬばこ)と言われる、顔は幼児で胴体は犬の形をした一対の張り子の箱です。

 

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↑ 犬筥だけでもかなりの数が展示されていました!

 

こんなに歴史を感じる顔立ちの犬筥は初めてみたかもしれません!

徹子さんが描かれた絵画も興味深かったです。

 

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↑ モデルさんも動けないし大変ですよね(#^^#)

 

建物的に2階が凄そうなのに2階へは行けないようになっていました。

 

そう考えると1階だけで、特にカフェとか映像とかもなくてこのお値段はかなりお高いと感じました。

65歳からは1,500円でしたので、惜しかったですね(笑)

 

これからもっと充実させていくのか?…そこらへんはわかりませんが、美しい物をこの目でみたい!という方にはオススメです(#^^#)

写真もOKでしたから結構撮っちゃったけど、いっぱい載せてしまうと行かれる人が減っちゃいそうですね…(^^;)

 

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↑ 奥まで進むとお庭が少し見えてきます

 

ここから次の寄り道へ向かいますが、月曜日の記事で書きたいと思います。

月曜日が最後のキャンプ記事になる予定です!

 

 

MMoPのカフェでお昼ご飯を食べて、向かったスーパーツルヤと千ヶ滝温泉

朝をしっかり食べてしまうので、なかなかお腹が空かないというのがキャンプ中日の常なのです。

 

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↑ 建物の一つ一つが自然を意識している造りでした

 

お昼も大分過ぎてしまいましたが、MMoPの奥に当たる場所に「CERCLE plus wine & deli」というデリ兼カフェスペースがあります。

 

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↑ グッズも売っているし、ワインセラーもあるし…面白いお店です
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↑ フランスの食卓ってこういう感じなのだろうか…
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↑ ワインセラーが凄い

ここではフレンチシェフが腕によりをかけたデリカテッセンとワインがセレクトできるスペースで、その場で食べることも出来るしテイクアウトも可能なようです。

 

A君とB君は「ローストビーフサンドイッチ」にし、私は「ラザニア」にしました。

お値段的にはコーヒーも含めて1,600円位です。

サイドで私は50グラムほどのキノコのマリネをお願いし、お2人はムギのアボカドサラダをお願いしていました。

 

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↑ ローストビーフサンドです(#^^#)

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↑ あらら…本当にムギだわ…麦!!

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↑ ラザニアです(#^^#)

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↑ こちらはキノコのマリネです

 

温めて、メインのお食事はしっかりお皿に入れて持ってきてくれるので、普通のレストランと変わりませんね!

 

味も美味しかったし、やっぱり軽井沢を意識できるオシャレな雰囲気でした。

 

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↑ そこまで広い敷地ではないので、観るだけならあっという間かも…

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↑ もうちょっとお天気が良い日だと色合いが違って見えたかも…

お腹もいっぱいになったところで、スーパーは「Tsuruya 御代田店」に寄りました。

 

キャンプ場の周りは全くスーパーが無いので、あるところで寄らないと、わざわざ「Tsutaya 軽井沢店」に行かないといけないのです。

スーパーではお肉とか追加のお水とかオツマミになりそうな漬物を買って、最後に温泉に寄りました。

温泉は「軽井沢千ヶ滝温泉」と言い、プリンスホテル系列の温泉です。

 

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↑ A君が早い…(笑)

 

軽井沢のプリンスホテルでは日帰り入浴をやっていませんので、こちらをオススメされるのですが、ちょっとお高めです。

 

昔は千が滝温泉ホテルがあって、平成21年頃に閉館しているようです。

https://www.princehotels.co.jp/sengataki/facilities/imgs/ht03.jpg

https://www.princehotels.co.jp/sengataki/facilities/imgs/ht02.jpg

↑ 施設案内|立ち寄りの湯 軽井沢千ヶ滝温泉より引用させていただきました

 

 

スケートリンクもあったとかで、今は雰囲気がとっても寂しく感じる入口になっています。

それなのにやっぱり流石軽井沢という値段で入浴だけで1,550円(タオルなし)もします。

 

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↑ こういう道の先に下り階段(又は坂)があって、その先が温泉です

他の「トンボの湯」とかももっと混んでいてその位のお値段です。

 

お風呂もそれなりなんだけど、待ち合わせスペースも狭いし、本当にお風呂だけ…という感じでした。

 

軽井沢って避暑地としても人気なのに、ここまで温泉の数が少ないというのは本当にビックリです。

 

山や滝があるところには、結構良い温泉があるのに、この温泉の数の少なさはとっても不思議でした。

ここらのキャンプ場にはやっぱりお風呂が必要なのかもしれませんね(^^;)

 

それでも1時間ぐらいかけてお風呂に入って、6時台にはキャンプ場に戻りました。

今日の夕飯はビーフシチュー」です。

 

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↑ A君が丁寧にアク抜きもしてくれています…

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↑ こちらのルーを使います!

 

そしてシチューと一緒に食べるのはガーリックトーストなのでそちらを私はお手伝いしました。

 

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↑ 美味しく出来て嬉しい(#^^#)

 

B君にはお漬物をお皿にあけて貰い、ビールと氷結(サワー)の準備をしてもらいます。

 

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↑ 今日のオツマミはツタヤで購入したこちらです!

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↑ 「日光里ごぼう」これは美味しい!👀

 

今日は雨予報のため焚火はしませんでした(^^;)

 

今日もオツマミをいただきながらのお手伝いになってしまいました(#^^#)

今夜は間違いなく雨が降る予報だったので、早めに洗い物まで済ませて、片づけられるものは片づけないといけません。

 

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↑ 雨予報も考えての簡単メニューだったのだそうです…

 

明日の撤収はきっと大雨の中なので、片付けられるもの(食器類)などは今日中に片づけることにしました。

 

夕飯はガーリックトーストも最高に美味しくて、ビーフシチューと凄く合っています!

 

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↑ 本当に美味しい!!身体も温まります!

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↑ あっという間にあと3個だよ…早いもの勝ち!(笑)

 

昨夜の夕飯と比べてもメリハリがあって、本当に今回も素晴らしい夕食でした(#^^#)

そして、間髪入れずにすぐに片付けに入りました。

今日こそ怒られないように、早くテントの中に入りたいので必死で片づけ、食器類や鍋類はほぼ片づけられました

 

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↑ 空になったので、これらの食器棚はたためます!

 

明日の朝ごはんは、ミニカップラーメンを合間に食べれるかどうか…という位大変になりそうです。

 

夜はテントの中もハロウィンムード満載にして、早めに寝ました。

 

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↑ ハロウィンの飾りの前にあるのはお香立てです

 

実は初回のキャンプからずっと、お香の香りを楽しみながら夜は話をしているのです!

香りも何種類かあってその日のセレクトは私はします(笑)

小声てそれでも12時近くまで話をしていましたが、近隣は土曜日ということもあって子供達が多いので、起こしちゃいけないのでコソコソと話しておりました(笑)

撤収からのお昼ご飯などについては明日の記事で書きたいと思います。

 

 

朝ごはんを食べて、浅間山ってどこ?雲に覆われて見えなかった…

朝ごはんはちょっとゆったりと食べれましたが、それが2泊キャンプの最大の利点だと思います。

 

A君が函館のカール・レイモンのソーセージを持って来てくれてビックリでした(#^^#)

以前函館へ行った時のお土産として二人に買ってきたソーセージを気に入ってふるさと納税」で購入してくれたんだそうです。


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↑ なんて美味しそうなアスパラとチョリソー
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↑ お天気も曇りだけど、空気は最高!


その中から今回はチョリソーを持って来て焼いてくれました。

 

私はスープにアスパラの芯の部分を入れて作りました。

 

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↑ 出来るだけ無駄のないように…A君のお料理はいつも考えられています

 

目玉焼きと野菜も添えて、ドレッシングはツルヤオリジナルの「信州ワサビマヨ」です!

 

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↑ 目玉焼きはキャンプには毎回最高だなって思います

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↑ このドレッシングもわさびが利いてて凄く好きです!

 

これもなかなか美味しいのです!!

勿論コーヒーもいただきました(#^^#)

朝ごはんの片付けをして、ちょっと場内を散歩した後に、車で出かけました。

 

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↑ 紅葉を眺めながら…こんな道が場内にあるんです!
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↑ お2人からかなり遅れを取りました(^^;)
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↑ お風呂があった棟の横にはカフェの棟もあります
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↑ もみじ…とっても綺麗(#^^#)

 

今回は出かけると言っても、極力川やダムなどの自然があるところは避けたのでした。

 

クマが怖いというのが一番だったのです(^^;)

 

そこで向かったのは「あさまぼくじょう」と「浅間家畜育成牧場」というところです。

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↑ 浅間山はどこ??

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↑ キャンプ場からはかなり近いです

 

ここで寒いというのにソフトクリームを食べようということになり食べちゃいました(#^^#)


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↑ 牧場で食べるソフトって本当に美味しいよね!

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↑ ストーブの傍で美味しいソフトを食べて…

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↑ 可愛いウサギさんにエサやり出来るコーナーがありました

 

牧場で食べるソフトって美味しいですからね!

お店の方に、浅間山ってどこで見えるのですか?」とA君が聞いてきました。

 

  • 「今日は曇ってて浅間山が見えない日だわ…」
  • 「晴れてれば、ほら、あの辺よ!目の前に広がるように見えるわよ!」

 

2人の店員のおばさまが教えて下さいました。

あーーー!そうだったのね…雲っていてやっぱり見えないってことなのね…。

ちょっとガッカリでしたが、天気は仕方ないので、家畜育成牧場の方へ牛を観にいきました。

 

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↑ わ!牛が見えてきました

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↑ 広々として気持ちよさそうに草を食べていました

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↑ 白と黒の絵にかいたような牛さんです

 

ここで自由時間を設けて、マクロレンズタイム発動です(笑)

 

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↑ 花もほとんど無い感じの場所でしたが、この先あまり屋外での予定がなかったのです

 

お題は、「紅葉を観てあなたが思うこと…」

 

  • 「花でも虫でもいいけど、紅葉を観て思うことを聞いてきて!」
  • 「えええ!またムズイよぉーーー」

 

と言いながら散っていきました(*´∇`*)

 

A君の作品

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「葉っぱが染まると私の一生はそろそろ終わるんだ…そしてまた夏に会いましょう…」

 

ちょっと寂しい感じがしますが、この花は何の花だったのでしょう…。

グーグルで聞いたら「キバナムギナデシコと出ましたが、実際のところわかりませんでした。

 

B君の作品

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「華やかだった頃もあったんだけど、あの葉っぱたちにバトンタッチしたんだよ!」

 

こちらもかなり寂しい感じがしましたが、この花を調べたら「ロメロシア・グラミニフォリア」というお花が一番近い気がしました。

中に蕾みたいな部分があって珍しい花ですね…

 

私の作品

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「どの葉も私の色は出せないの!最強でしょ?」

 

これはムラサキツメクサ」かなって思いますが、旬は過ぎてしまってあちこち向いてしまっていましたね…

 

いずれの作品からもめっちゃ秋を感じました。

 

秋はやっぱりちょっと夏の花の終わりを見ているようで、ちょっと寂しさを感じます。

 

この後はお昼も兼ねて、ちょっと不思議な空間に行ってきました。

「MMoP」という所でモップって読みます。

 

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↑ なんか芸術的な感じ…

 

北欧デンマーク発のインテリアブランド「ボーコンセプト」のポップアップストアを11月3日までオープンしていたので観てきました。


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↑ これが建物の外観なのです


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↑ 中にはインテリアやグッズが並び、ステキでした
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↑ 大自然の懐に立つこんな家があったら‥イメージして遊びます


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↑ こんな机でブログ書きたいなーー(笑)


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↑ さりげなくカボチャも…

このインテリアのお店は、日本支社が南青山にあって、他にも吉祥寺とかにも小さな店舗があるようです。

 

「上質な暮らしの提案」ということですが、信州のこの地の自然とマッチした空間というのがコンセプトだったのかしら…。

 

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↑ 一つ一つは結構なお値段なのですが…

 

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↑ 衣食住の全てがここにはありましたが、ちゃんとした格好で来たかった(笑)

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↑ やっぱり緑が見える空間は「木」が似合いますね!

 

よくわからないけど、キャンプの格好で行っちゃった私達の勇気に笑ってやってください。(*´∇`*)

 

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↑ 空間デザイナーという職業の方が全てを計算されているのかもしれない‥

 

それでも結構フラフラと楽しみ、ここでランチを食べることにしました。

ランチからのお風呂などは明日の記事で書きたいと思います。

 

 

ファミリー層を意識したキャンプ場、夕飯は「水菜鍋」ヘルシーで美味!

「Sweet Grass」がファミリー層に人気のキャンプ場であることは知っておりましたがかなりの部分でそれがわかりました。

 

  • ユニットバスが4個ある
  • 子供の遊び場が充実
  • 夜は10時に完全消灯
  • 朝は早くから子供の声

 

これは絶対にファミリーには素晴らしいキャンプ場です!!

大人の私達のようなキャンパーにはちょっと遠慮しないといけないという部分が多い気もしました。(そこは追々書いていきます)

 

場内をウロウロ散歩していると、色々なロッジがとても素晴らしい!

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↑ ここが一番大きそうなツリーハウス風のロッジ
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↑ ここも是非泊まってみたい
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↑ ロッジ側の水回りも凄く使いやすそう

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↑ ハロウィン限定のランタンづくりも出来るようでした

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↑ この中から選んで…グッズもあるので手作りできるようです

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↑ 広々としたサイトは解放感抜群で、子供達が走り回っています!

 

キャンプ場はなんとオープン30周年だったようです!

 

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↑ このハーブは使う分だけ持っていっても良いそうです

 

満点の星空を寝ながら堪能できるというロッジや、ちょっとツリーハウスっぽいロッジなどもあって次に来るなら絶対ロッジだなと思っちゃいました(#^^#)

 

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↑ 夏場などは長居しても良さそうな設備の充実度…

 

夕飯の前にこのユニットバスのロングVerを予約しました。

 

有料ですが、通常タイムで45分で1,320円、長湯タイムで75分2,200円です。

2人で入るのも家族で利用するのもありなので、上手に活用できたらいいですね!

 

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↑ 現状復帰で次の人へ…かなり綺麗です
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↑ まるで自宅のお風呂のようで落ち着いて入れます!

 

1時間15分で1グループが予約…ということで一人20分ぐらいで3人で順番に入ります。

 

  • 最初の人はお湯を溜めながら入ります
  • 2番目の人はラッキー
  • 最後の人はお掃除もします

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↑ 普通に自宅にいるようにお風呂に入れます!

 

一番時間がかかるA君が最後が良いということで、私が一番、B君が2番目、A君が最後という順番でお風呂に入りました。

 

  • 私が入っている間に、A君が野菜を洗い、長芋の漬物を切ります。B君は焚火に火をつけます。
  • B君が入っている間に、二人で野菜類を洗ったり、お米をといで水に浸したり、野菜の下ごしらえをします。
  • A君が入っている間に、B君が火を起こし、舞茸ご飯を火にかけます。私は言われたとおりに調味料を調合します。

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↑ 水菜を切ったり…

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↑ あとは火にかけるだけの飯盒…舞茸ご飯です

 

こんな風に無駄なく準備をすすめる段取りをA君が指南してくれて、順調に進みました。

夕飯は「水菜鍋」と「舞茸ご飯」にしたそうです!

鍋はあったまるし、翌日は肉だから今日はヘルシーに!ということでした!

 

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↑ 下ごしらえも何もかも2人いるので楽しい時間!

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↑ 早々に火を起こしてくれます…B君の影が幻想的…

 

まずは、ツタヤで買ってきた「長芋浅漬け」をつまみにビールをあけましたが、A君はジンジャーエールです!

 

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↑ このツタヤオリジナルの長芋浅漬けは最高です(#^^#)

 

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↑ 持ち寄ったら色々な種類のビールが…


この長芋の浅漬けはわさびが利いていてすっごく美味しいのです(#^^#)

 

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↑ ご飯の炊き方はもうB君にすっかりお任せ!

 

そしてもう一品、流石A君と言うツマミ兼おかずが「こんにゃくステーキ」…群馬と長野の県境というような立地を意識し、群馬のこんにゃくをツタヤでゲットしたのです!

 

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↑ 立派なこんにゃくです(#^^#)

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↑ 一個多いのは3等分しましたよ(*´∀`)

バターで炒めたコーン缶のコーンを敷いて、その上に味付けしたこんにゃくを乗せます…。

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↑ これだけでも食べたくなる…(ノ´∀`*) 

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↑ いかがでしょうか…まるでお肉のような雰囲気…

 

火が通るように切れ目を入れているところも素晴らしいし、それがまるで上級のお肉のようで素晴らしい見た目でした。

暖かいうちに食べないとすぐに冷えてしまいます。

 

B君は舞茸を洗って、細かくし、ご飯と一緒に焚火の火で炊いてくれました!

 

これも大成功でとっても美味しく炊きあがりました。

 

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↑ 飯盒から一度お鍋に移して…

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↑ うわ!美味しい(#^^#) 舞茸の美味しさが生きています!

 

そのご飯を食べながらの水菜鍋も出来上がり、油揚げが入っています。

この中に水菜をしゃぶしゃぶしながらいただくので、シャキッと感が残っている状態で口の中へ…。

 

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↑ 薬味は柚子こしょうですが、これがまた美味しいのです(#^^#)

 

これをお肉にすると普通にしゃぶしゃぶになりますが、今回はこんにゃくでお腹がいっぱいになるので肉は避けたそうです。

 

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↑ この中でしゃぶしゃぶする水菜…美味しいですよーーー!

 

いつも夜中に苦しい…ってなるのでA君も色々考えてくれています(笑)

 

鍋だから本当に寒く感じる外気の中で、とっても身体が温まりました。

 

最後はB君のおばあちゃんが送ってくれたという長野のりんごをいただきました。

 

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↑ 大きなリンゴです!

やっぱり凄く美味しい!!

 

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↑ りんごを向きましたよ!

夜は完全に10時消灯ということだったので、大急ぎで洗い物、歯磨きを終えてテントの中で話していたら、

 

外から「声のトーンを落としてください。笑い声とかは響きますから…」

と言われました。

テントを開けて、「わかりました」ということでそこからは小声で話していました。

この日は金曜日で周りには一組もおらず、キャビンだけだったので油断していましたが、かなりその辺は厳しいと感じました。

 

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↑ コロ薪と言われている小さい薪ならここで割って自由に使えます

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↑ これも嬉しいサービスですね!

 

見回りも頻繁で、やっぱり規則が厳しいところも「ファミリー向け」なのかな…と納得でした(^^;)

話していたのは年末の「広島旅行」のことでした(#^^#)

今年はクリスマスキャンプが出来ないけど、「この旅行があるから仕事も最後まで頑張れるね!」って話しておりました。

翌日の朝食、おでかけについては明日の記事で書きたいと思います。

 

 

今年6回目のキャンプは軽井沢の「Sweet Grass」家族向けのキャンプ場

今回は軽井沢まで行ってきましたが、やっぱり紅葉が始まっていて寒かったです。

 

お昼はお店を予約していていたのでとってもスムーズに行けました。

渋滞も金曜日だったのでそれほどなくて、11時半にはお店に着くことができました。

 

テント泊だったので2台で行きましたが、私はドライブインごとにA君とB君の車を行ったり来たり…(笑)

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↑ 途中工事中?のドライブイン…中は入れました

 

楽しいドライブでもありました。

お店に行く前に、「TSURUYA軽井沢店」で買物を済ませました。

今日も美味しい夕飯をA君が作ってくれる!!ワクワクしますね…。


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↑ Tsuruyaって長野にしかないけど凄く好きなスーパーです!

ランチで予約していたお店は「SHERIDAN(シェリダン)」というお店です。

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↑ 「OPEN」ってなければ開いているのかわからない感じです

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↑ 高い位置にお店がある感じですね!

 

B君曰く、「マツコ有吉かりそめ天国」でブランチ専門店として紹介されていたとのことで楽しみにしていました。

メニューは飲み物とパンが付いていてランチにも最適でした!

 

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↑ テラス側の席です…こちらはワンちゃんOKなようです

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↑ 予約していたので外が見える素敵なお席でした

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↑ 外は少しずつ紅葉が進んでいる感じです…

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↑ 深呼吸したくなるような景色を眺めながらのブランチ!

 

可愛らしい店内で、A君は「卵白の野菜オムレツ」(2,000円・税込)、B君は「スモークサーモンのオムレツ」(2,250円・税込)、私は「スキレット」(2,250円・税込)にしました。

 

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↑ A君のフワフワなオムレツ…美味しいです

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↑ B君のスモークサーモンもオムレツ…味がしっかり!

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↑ スキレットの中に美味しい物がギッシリという感じ…

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↑ このソーセージが最高でした(*´▽`*)

 

どれも少しずついただき、本当に美味しく、重くはないのでこれから設営する私達にはピッタリのラインナップでした。

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↑ パンはヨークシャープディングとトーストから選べます

こちらはヨークシャープディングで私の好きな発酵なしのパンです(#^^#)

 

コーヒーまで美味しくいただき、大満足のランチになりました。

 

ここで「SHERIDAN(シェリダン)」について

 

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1166-50

電話:0267-31-6005

アクセス:国道18号軽井沢バイパスの塩沢交差点を塩沢湖(風越公園)側に曲がり、風越前信号を左折(軽井沢72ゴルフコース方面)して、300m

中軽井沢駅からは3kmですのでタクシー利用が良さそうです。

営業時間:4月~10月は6:30~15:00(他の季節はHPでご覧ください)

定休日:水曜日(季節により火曜日や木曜日もお休みになります)

席数:32席

カード・電子マネーQRコード決済:可

※駐車場は5台ぐらいでしたが、他にも停めるところがあるのかもしれません…

 

ちょっと色づいてきた外を眺めながらのブランチは最高でした。

 

テラス席もあって、ワンちゃんも可らしいです(#^^#)

ここから色づきはじめた国道を通り、キャンプ場のある北軽井沢方向へ向かいます。

 

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↑ すごく広いキャンプ場です!

到着したのは1時半ぐらいでしたが、すぐに設営を始めました。

 

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↑ 管理棟は分かりやすかったです!


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↑ 思いっきりハロウィンの雰囲気がテンションあがりますね(#^^#)
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↑ 管理棟の中も装飾されています…

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↑ 可愛いロゴですね!

 

キャンプサイトだったので、目の前に紅葉したもみじを眺めながらの設営でなかなか進みません(笑)

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↑ 綺麗な赤もチラホラ見えますね!

 

久々のテント泊ということもあり、すっかり手順を忘れてしまっていたんですね…(^^;)

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↑ こんな景色にうっとりしちゃいますね… 向こうに見えるのが水場とトイレです

 

テント泊は春以来でかなり久々でしたが、今回は夜、翌日と雨の予報だったので、タープもしっかり張って過保護張りにしました。

 

キャンプ場の詳細は少しずつ、今日と明日で書きたいと思います。

 

まずはサイトの近隣ですが、見えるところに水場もトイレもあってかなり便利でした。

 

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↑ こんな風に左右に分かれて男子と女子のトイレがあります

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↑ 女子トイレの洗面ですが、とっても綺麗です(#^^#)

↑ トイレも暖房便座もあってとても暖かく感じました。

(洗面とトイレ全体にヒーターも弱めですがついていました)

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↑ 左右に洗い場もあって便利です!お湯もしっかり出ました(#^^#)

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外側には焚火台などを洗うところも…

 

大きな駐車場の近くで、その駐車場を横切れば管理棟という便利な位置でした。

サイトも広めのサイトなので、縦に2台の乗用車を置ける感じだったのも助かりました。

 

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↑ テント完成! ここまでが長い…(笑)

 

先にタープを立てて、電源もあるサイトだったので、電源を中に引き入れます。

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↑ 今回は焚火の用意も…初日はB君に頑張ってもらいました(#^^#)

 

今回から導入したもう1つの棚もあり、A君の要望で二つ並べて置いてみました!

食器類を入れたり整えたりするのは私の仕事です。

 

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↑ このバラバラな雰囲気がまたいいでしょ?(笑)

 

左側は食器を中心に、右側は鍋釜などを中心に!という感じにしています。

シェフの動線を考えてのことでしたが、なかなかやり易いと言っていただけました(#^^#)

 

そして中に敷物を敷いたり1畳用のホットカーペットを一部に敷きます。

 

お2人のマットと私の寝床の間に敷くと、脚を投げ出して話すときにとても暖かいのです。

こうして夕方までかけてゆっくり設営をして、敷地内も探索しました。

 

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↑ 近場にはロッジもあって、ちょっと羨ましい(笑)

 

ツリーハウスもあって登れるようでしたが、ちょっと暗くなってしまって足元が怖かったのでやめておきましたが、これは子供も楽しそうですね!

 

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↑ なんか子供だったら登らずにはいられない

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↑ これはもうどんなに高くても登りますね! 子供だったら…(^^;)

 

ハロウィンの雰囲気もバッチリでしたが、施設全体の雰囲気については明日の記事で書きたいと思います。

 

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↑ なんか別世界…(笑) おとぎの国かしら…

 

  • B:「そう言えばハロウィンじゃん!」
  • N:「忙しさで何だか今年はハロウィンもすっかり忘れてた」
  • A:「こんだけ外の雰囲気がハロウィンなら今年はこれで充分だな!」

 

夕飯とキャンプ場の詳細については明日の記事で書きたいと思います。