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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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マカオに行けばちょっとポルトガルを感じられるよ!エッグタルトも(#^^#)

マカオは1999年にポルトガルの統治から外れ、中国に返還されました。

 

2005年には、多数の歴史的建造物や広場が世界遺産に登録され、益々マカオの歴史の奥深さに世界中が注目することとなりました。

現在では中国の特別行政区の1つになっています。

 

そのため、マカオにはポルトガルを感じられる建築や、味覚、エンタメなども存在していて、アジアでありながらとっても異国情緒を感じられる場所なんです!

 

私が行ったのはもう21年ぐらい前になりますが、丁度中国に返還された直後のマカオに行ったことになります。

行き方としては直行便もありますし、現在では香港からフェリーやバスで港珠澳大橋を渡るルートもあるので比較的簡単に行けます(#^^#)

 

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↑ 聖ポール天主堂跡です。3度の火災でこのファザード部分しか残っていません!

 

子供たちが小さかったこともあってホテルのプールが中心で、観光らしいことをしなかったことが悔やまれますが、とてもお天気には恵まれて主人の日焼けが痛々しかったことを思い出します(笑)

 

その時、息子がタクシーにぬいぐるみを忘れた事件?があったのですが、今でも強烈に本人も覚えているようです…( *´艸`)

 

↓ その時の「自分へのお土産シリーズ」の記事はこちら

www.narutabi.com

 

今再び、訪れることが出来たとしたら行ってみたいところは、

 

  1. 聖フランシスコ・ザビエル教会
  2. 聖ロレンソ教会
  3. 聖ドミニコ教会
  4. タイパ・ビレッジとタイパ・コロアン歴史博物館
  5. ギアの灯台と教会
  6. マカオタワー
  7. 媽閣廊(マーコミュウ)

 

などなど沢山あります。

当時はちょっとカジノに行ってみたくて、子供をホテルの「預かりプログラム」に2時間ほど預けてちょっと観にいきましたが、全然やり方が分からずにすぐに帰ってきたということがありました(^^;)

 

なので次回は時間に余裕はあるはずですが、カジノはもういいかな…って思っています(笑)

 

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↑ よくわからずウロウロするだけで出てしまいました(笑)

 

どうせ、カジノにいくなら「ラスベガス」の方が楽しそうですもんね!

あの時は短時間ではありましたが、子供が外国人の子供を相手にやり取りをしているのを観て、たくましくなっているのを感じたことを思い出します(笑)

 

1.聖フランシスコ・ザビエル教会

 

1928年に建てられた比較的新しい教会です。

以前はフランシスコ・ザビエルの右腕の骨が納められていましたが、現在では聖ヨセフ修道院及び聖堂に移設されています。

 

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↑ とっても可愛らしい外観ですね!

 

外観のクリーム色と内部の主祭壇は鮮やかなスカイブルーというとても可愛らしい色で統一されています。

日本のキリスト教の布教とは切っても切り離せないフランシスコ・ザビエルの教会として、今でも日本人のキリスト教徒が多く訪れているようです。

韓国の人気ドラマ「宮」の最終回で主人公が結婚式を挙げた教会としても有名で、韓流ファンも多く訪れています(#^^#)

 

2.聖ロレンソ教会

 

1590年代にイエズス会によって建立されたマカオで最も古い教会のひとつです。

こちらもクリーム色の外観に、シンメトリーに配された鐘楼が印象的です。

内観では素晴らしいステンドグラスが目を惹きます。

 

https://worldheritagesite.xyz/wp-content/uploads/2015/10/%E8%81%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%95%99%E4%BC%9A%EF%BD%9C%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%82%AA%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%9C%B0%E5%8C%BA-780x440.jpg

↑ https://worldheritagesite.xyz/contents/st-lawrences-church/より引用させていただきました

 

聖ロレンソは船乗りの聖人で、この教会は海側からも見える位置に建てられたと言われています。

 

3.聖ドミニコ教会

 

1587年にメキシコから来たドミニコ会派の修道士によって、中国で初めて建設された教会という歴史があります。

 

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↑ こちらも柔らかいクリーム色が素敵です!

 

シリカ様式教会内部に配された、の美しい「バラの聖母」は必見です。

キーワードは5月13日。

ポルトガルのファティマ村に住むルシアという名の10歳の少女とそこにいた2人の前に聖母が現れて予言をしたと言われています。

「ファティマの予言」と呼ばれており、ポルトガルとの繋がりをこういう場所でも感じることが出来るのです。

外観としては、黄色と緑の色鮮やかさでひときわ目を引くのが「聖ドミニコ教会」です。

 

4.タイパ・ビレッジとタイパ・コロアン歴史博物館

 

マカオ半島側にあるバスターミナル「アマラル広場」からバスに乗って橋を渡り10分位乗って「Chun Yuet Garden Building」のバス停で降りれば、南側には「澳門美麗湿地」が広がっています。

まずは「タイパ市政公園(カルモ公園)」でゆっくりと散歩を楽しみ、当時の上流階級のの生活が垣間見れる「タイパ・ハウス」を訪れてみるのも楽しいですね!

 

↓ タイパハウスの見学はこちらから

www.icm.gov.mo

 

タイパ・ビレッジを歩いて周るには3時間もあれば充分なので、ゆっくりと散策してみたいですね!

北へと進んでいくと本当に可愛らしいフォトジェニックなお店が見えてきます。

カラフルでポップな感じがここは本当にマカオ??と思わせてくれる空間です。

 

https://travelplus.info/wp-content/uploads/sites/178/2019/06/taipavillage003-2.jpg

↑ https://travelplus.info/article/article-asia/4771より引用させていただきました

 

マカオB級グルメでもある「ポークチョップバーガー」でランチを済ませ、デザートはアイスがいいですね!

 

https://tabizine.jp/wp-content/uploads/2018/08/200755-01.jpg

↑ https://tabizine.jp/2018/08/24/200755/より引用させていただきました

 

ドリアンのアイスクリームなんかもあるらしいのですが、私はマンゴーのアイスにしておきたいです!(笑)

「タイパ・コロアン歴史博物館」は入場料無料ながら、コロアンとタイパの近代の政治と経済を知ることができる貴重な博物館です。

是非立ち寄ってみたいです!

 

5.ギアの灯台と教会

 

1622 年から1638年にかけて築かれた要塞内にあるギア教会は、ギアの丘に居住していたクラリスト修道女によって建立されたものです。

同じ敷地内に建つギア灯台は、1865年に中国沿岸初の近代的な灯台としてその歴史的価値のある灯台としても有名です。

 

https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=review/2/201503/0ebe7d4060f9afeb5d47fbdfb75079b7.JPG&w=520

↑ https://www.tour.ne.jp/w_review/MFM/sightseeing/spot/114711/より引用させていただきました

 

台風の時にはシグナル警報をかざし、海と町の安全を守る現役の灯台として活躍しています。

灯台の内部は見学不可であり、教会内も撮影禁止のようなのでちょっと残念ですね!

ここへ土日に行けるスケジュールだったら是非、ポルトガル軍が利用していた地下トンネルを見学してみてください。

AとBというトンネルがあり、Bの方が長くて探検気分を味わえますが、こちらは土日の15時~17時のみ一般公開しています。

一週間にたった2時間という貴重な一般公開に行けたら相当貴重かもしれませんね!

 

6.マカオタワー

 

ここは恐怖のバンジージャンプが出来る場所としても有名です。

その高さは233メートル、高さだけじゃなくスリルや爽快感もバンジー界最高峰なので我こそは!!と思われる方は是非挑戦してみてください!!

 

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↑ さすがにこの高さからのバンジーは…ですよね…(>_<)

 

私は20代だったらやってみてもいいかな~(笑)

 

マカオタワーの高さ自体は338メートル。

上の方にある丸い部分が展望台になっており、そこまでの料金を聞いたらぶっ飛ぶと思います(笑)

 

バンジージャンプ(修了書、会員証、限定Tシャツ)付きでなんと3,288パタカ(日本円で約45,300円)!!

 

お値段の方も最高峰ですね!!👀

会員証が貰えたら、2回目からは888パタカ(日本円で約12,250円)になるそうですが、やみつきになるって本当なんでしょうかね!(笑)

 

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↑ https://www.veltra.com/jp/asia/hongkong/macau/a/136648より引用させていただきました

 

飛ぶことはしないけどハーネスが命の「スカイウォークX」や233メートルから頂上まではしごを伝ってのぼる「タワークライム」などのアトラクション?もあるようです。

私はちょっと離れた所からでもタワーを観れたら充分です!!ハイ!

高度の高さより、料金の高さで尻込みです(笑)

 

7.媽閣廊(マーコミュウ)

 

媽閣廊(マーコミュウ)は世界遺産でもあり、マカオ最強のパワースポットでもあります。

 

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↑ 教会とはガラッと雰囲気も変わりますね!

 

マカオという名前の由来にもなっています。

 

海の守り神と言われる「媽祖」が祀られていて、旅行安全、自然災害、厄払いや無病息災等々様々なご利益があるといわれています。

この後利益をみると、参拝する人が後を絶たないことが理解できると思います。

そのせいで、常にお線香の煙でモクモクなんだそうです!ちょっとその様子も観てみたいです。

廟内には「百年夫婦樹」という木があり、カップルや夫婦が訪れて「許願球」を購入しその下の札に「ずっと仲良くいられますように」と願いを書けば叶うと言われています。

 

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↑ 可愛らしいのでおみやげにも素敵かも(#^^#)

 

この「許願球」は40パタカ(日本円で約550円)なので、お土産にも可愛らしいですね!

 

教会も多数あり、こういった伝統的な寺院もあるのがマカオらしい所でもあると思います。

 

マカオスパイスの効いた強めの味わいのあるアジアンフードの他に、優しいポルトガルの味も楽しめます。

ポルトガルで美味しかった「エッグタルト」も楽しめます!

 

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↑ 歩き疲れて食べるエッグタルトは最高ですよ!

 

↓ ポルトガルベレンで食べたエッグタルトの記事はこちら

www.narutabi.com

 

そしてアズレージョやコルクの小物も買えたりするので、是非お土産にはポルトガル情緒を感じさせる小物はいかがでしょうか!?

 

↓ ポルトガルアズレージョ(タイル)やコルクの記事はこちら

www.narutabi.com

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当時の私は何しにマカオに行ったんだろうと思うほど、子供とホテルのプールで遊びまくっておりましたが、こんなに見どころがあったんですよね!!

 

今度訪れることがあったら、これらの観光名所は外せないでしょ!!と思っています。

海外に出られる日が来たら、

 

  • 観光に良し
  • ご飯も良し
  • カジノも良し
  • 海も良し

 

4拍子揃ったマカオの旅はいかがでしょうか??

正に西洋と東洋の交差点と言った感じの場所です!

 

私はと言えば、7月中にワクチン接種の第一回目の予約をしました!

 

準備はだけは万端にしておきたいんです!!!