自分の時代、私の子供の時代、そして今では大分受験の事情は違うようです。
会社の同僚の2人のお子様たちが正にその年齢にさしかかっております。
小学校3年生と小学校4年生のママがいるのでよく受験の話をしています。
↑ 子供の挑戦に家族も一緒に戦っていく感じですね…
一人のママは「正社員」に合格して全く別の会社に就職が決まったので今年で退職となります。
7年も一緒に仕事をしてきたので、かなり寂しいです(´;ω;`)
でもおめでたいことなので本当に良かったと思います!
小学校の低学年の頃から「中学受験」を意識するのが当たり前になってきているんですね…。
公立の中学がちょっと危なそう…とかそういう理由ではないようで、親子で話し合って決めているようです。
中学受験のイメージ的には「難関校」を目指す!というイメージが強かったのですが、今は「中堅校」にも人気がある学校も多いのだそうです。
↑ これからは「中学受験」は当たり前になっていくのかもしれませんね!
最近では学校を休んで受験に挑む小学生も多くて、インフルと受験組でクラスで5人しか学校にいなかったらしい…などと聞くと結構ビックリでした(◎_◎;)
今の学校を選ぶ基準は、個々の個性を大事に教育して下さるところを選ぶという感じみたいです。
私の子供たちの時代は、個性は「習い事」に頼っていたような気がします。
今は色々な教育方針を打ち出している中学が増えて、私立中学だと特徴が比べられて見学とかも楽しいみたいです。
小学6年生になると、大分しっかりはしてくるものの、友達の進む先の学校が気になったりして、無防備に「どこに決まったの?」なんて聞き合って傷つけちゃうこともありそうですね…
合格する子もいれば当然不合格になってしまった子供たちもいます。
小学校の先生も大変ではないだろうか…と察してしまいますから…(;´Д`)
落ちちゃって落ち込んでしまって、学校へ行けなくなったというようなこともあると聞きました。
中学受験で将来が決まるということでもないのだけど、一生懸命取り組んできた親子にとっては切実な問題だということはわかります。
だけど受験の結果が全てになってしまうことは避けたいですね!
- 「サビの結果でD判定だったから無理だ!」
- 「前回のテストよりはかなり上がったから組分けも期待できるかな…」
そんな会話を日常的に聞いています。
私の子供たちは「高校受験」組なので、小学校の時は何もしていませんでした。
習い事はダンスでしたが、その他は遊んでばかりいたな…。
中学受験は素晴らしい体験だと思いますが、親子で楽しみながら挑戦できるようなものであって欲しいです。
繰り上げ合格を待っている子供たちもいるかもしれないですが、概ね受験はゴールが見えてきた頃なのかもしれません。
↑ 合格発表って寒い時期ですが、良い結果で心から温かくなりたいですね…
高校が無償化になれば、私立高校で良い所に行くためにも中学からという考えもありそうですね!
今は年収910万未満の家庭は都立高校のみ無償なんですよね…。
そこに私立高校も無償だったら、我が家は確かに助かったと思います(-_-;)
(娘は都立で息子は私立で、娘は無償化になった年に高校に入ったので一人だけでも
有難かったです)
少子化ということもあって、本当に一人の子供の教育に熱心になるというのもわかりますね!
最近の小学生の生活や小学校の在り方もこんな風に変わってきているのだな…ということが身近で聞いていてわかってきたので記事にしちゃいました。
小学校から帰ると公園に直行していた私達の時代から、かろうじて息子たちもそんな風に過ごしていたけれど、今は公園に小学生はあまりいないような気がします。
少子化の現代にあって、子供たちは「宝物」だなって思います!
↑ 子供たちの笑顔が一番です!!
沢山の子供たちが一歩ずつ夢を叶えて大人になっていくことが一番です…。
遊びから得られる経験もいっぱいして、受験での体験も自分のものにして、人間関係に深く悩むことのないような生涯をおくってほしいです(#^^#)
「ママも子供たちも頑張れー!」いつも話を聞きながらそんな風に思っておりますm(__)m